１１月２３日（日経を読む）

1面

退位日 来月上旬に決定
☆元号が変わる…各提出書面も日付の表示を西暦に統一したがるかもな。
　最近、決算短信の書式で西暦も可能となるという話、あったしな。

ご退位は２０１９年４月３０日で、新天皇のご即位は同 ５月１日。
3面に関連記事、退位時期官邸が主導
　☆って、そんなに宮内庁の言うことを聞くことなのか？もともと宮内庁の想定は３月末だったそうだが。



総合１面
薄氷だった東芝上場維持
　■東証改善提案巡り意見対立
　　…２００４年西武鉄道、２００５年カネボウの上場廃止を決めた際のルールは市場の規律を守るために懲罰だったが、
　　株主からの不満の声が強まった。株価下落で責任を取らされたうえに売買機会も奪われたから…

☆特設注意銘柄に指定された銘柄を買う人って、どんな人だろうか。
　上がると読んでるってことだよね。
　最低限の管理体制って何？　一方で更正を促し、一方で市場の混乱（だと指摘されること）を恐れて審査を途中で打ち切っているような印象すらあるが？こまやかな情報開示が信頼回復になる。
　組織が統制撮れているかどうかは、時間の経過を待っての検証が必要だよね。


企業１面
スタートトゥデイがセンサースーツ
　ぴったりの服 注文可能に
センサーを内蔵するＺＯＺＯＳＵＩＴの無料配布の予約開始
新ブランドＺＯＺＯ（ゾゾ）の購入にはＺＯＺＯＳＵＩＴ（ゾゾスーツ）での採寸が必要。

ユニクロと競合する可能性高い
アパレル企業の過剰在庫を減らす画期的な流れに？

☆補正下着とかっ？（←すごいハナイキで）


投資情報面
上場審査や助言　宝印刷を認定
　東証、プロ向け市場で
１１月２２日、東京証券取引所は、「Ｊアドバイザー」に宝印刷を認定したと発表した。
　Ｊアドバイザー：プロ投資家向け市場東である「東京プロマーケット」

☆東京プロマーケットに上場している企業はＪアドバイザーの助言・指導を受ける必要あり。
　他の市場へ上場維持するよりコスト安く、短期で上場でき、四半期報告書の提出免除などメリットがある。
　個人的には一番感情を揺さぶられた記事。


同　投資情報面
ＩＰＯ 駆け込みラッシュ
来月２３社が予定　３年ぶり高水準

ＩＰＯに伴う市場からの資金吸収額はさほど多くなく、株式相場に与える影響は大きくなさそう
☆。ま、そうね。１７年通年では９１社の見込みとは、まぁまぁの水準。１２月上場が２５社を占めるのか。