仕事納め

昨日仕事納めだった。
が、今日は１日ベッドで過ごした。

普段は内勤なのでランチや運搬の当番、勉強会などで外に出ても、片道ほんの５分歩けば済む。今年は状況が少し異なり、地方営業所の案件先ながら中央に営業所を持つ顧客は多く、ご挨拶はしておかなくてはと思いいたり、１８日、１９日、そして２６日、２７日と外出することとなった。寒風のなか、電車を乗り継いで初めての場所へ、時間どおりに行くのは結構大変。外出自体が予想以上に仕事を逼迫させている。
外出したら書くべき日報も、残業してまで追い込むことか？と思えて先延ばしにしてしまった。客先で聞いた依頼事もあり、結構宿題が残っている。休暇中にまで仕事をしたくはないけれど、考えをまとめて置いたほうがよさそうだ。

内勤だとウイルスにさらされる危険がぐっと減っているのだと、改めて思う。
JR山手線やメトロを使って客先へ伺ったのだが、昨日帰りに喉に異変を感じ、
会社の給湯器からのお湯をうがいできる程度の熱さに調整してうがいした。
もちろん帰宅したら念入りにうがいしたうえでマウスウォッシュでも喉奥にあたるよう、うがいしたのだが、喉はどんどん痛くなった。残っていたロキソニンを１錠飲むと痛みは消えたのだが、無痛になっただけで、治ったわけではない。

今朝夫に言われたが、昨夜、いびきをかいていたらしい。（恥！！）
今朝は喉の腫れはピークで、つばを飲む際にも痛くて顔をしかめるほど。
基本のうがいを繰り返し、夫に勧められるまま「のどぬーる」スプレーだかなにかを吹き付けてもらった。体は全体的にだるい。肩から背中にかけてビシビシと関節痛があり、重い。熱はない。
幸い食欲はあった。起きたのは昼前なのだが、いつもの朝食、コーンフレークとヨーグルトにフルーツ、牛乳をいただいた後、葛根湯を飲んでまたベッドへ戻った。

気が付くと寝ている枕元に夫からのメモ。
「おじや」を作ったので温めて食べてねとのこと。
…優しい。以前は心配してくれるあまりに怒りになってしまい、毎度怒られたものだったが、自分で食事を作り、私のことはそっと寝かせておいてくれたのだな。

昨夜の大根と豚肉のスープの残りを使った「おじや」もとても美味しかった。
卵を入れてくれていた。１７時過ぎに本日二度目の食事となったのだが、夜は鰻をペロリ。
食欲は申し分ない。

大晦日にいとこをうちに呼んでいる。
いとこの職場は病院なので、年末年始といえども休みではない。
正月くらいゆっくり美味しいものを食べてもらおうと思っている。
その宿泊と正月のご馳走の準備をすすめることが、家での納めだなと思っている。
それに姑とこの様子も見に行きたい。
まずは身体を休めて、回復に努めなければなぁ。