とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

バッグ(JOYA)

2019-12-22 22:31:06 | 雑貨
夫からクリスマスプレゼントでバッグを買っていただいた。

わざわざ隣の市、A市まで出かけての買い物。
A市のパルコの中、Leather Department Storeという2020年1月19日までの限定ショップである。

A市へは以前、夫の友人の誘いで居酒屋で会うことになり一度訪れたくらいだった。
以前から行きつけの美容室が沿線上もう少し郊外となるA市へ移転し、私はここ数年A市にカットのため半年くらいに一度訪れるようになっている。

先日は早い時間にカットを終えたので、ふらふらとビッグカメラやパルコを回ったのだ。その中で、メンズのフロアにちょっと変わった製品群を見つけ、興味を持った。

夫に伝えると、一緒に見に行ってくれるという。
買わなければ単純に電車賃を浪費しただけになるので、あらかじめ、有名ラーメン店を調べておいた。
パルコを探索し、お目当てのバッグを見て、夫も熱心に見てくれる。
一旦は本音タイムのため、またお腹も減っているのでラーメン屋へ向かい、
注文を終えたらスマホでバッグを検索。
皮製品の制作や修理等も行っているLeather Department Storeは、様々な生産業者と取引があるようだ。珍しいなと思ったのは、鹿皮のバッグ。ただこちらはなめし具合によるのか皮の性質なのか、あまりキチンと感がないというか。。
私が気に入ったのは「JOYA」というブランド。
品質がいいのに、手を抜いていない作りと思うお品なのに、お値段はお得感がある。
「これ、いいけど、どうせ3万以上するでしょ」
と、値札を見ると、2万円を切る価格。

しかし飛びついて買うのもどうかと、パソコンで検索をしてみた。
ショップの店員がちらと言ったように、
「バングラディシュの工場で作っている」「デザイナーは日本人」「東京のブランド」
「植物性のなめし剤を使用した牛革」
という特徴がある。
そして今日夫と再度訪れると新たに「購入後半年の補償もついている」「パーツの交換等アフターサービスあり」と判明。
さらに、今日接客してくれた店員は、自分もこのJOYAを使っているといい、半年使用の状態を見せてくれた。店舗にある新品とは艶が違う。色もネイビーだというが、新品とは比べようもない、深い色のネイビーになっているではないか。
「使い込んでいったときの変化を楽しめますよ」とのこと。
皮のお手入れについて「女性のお肌のお手入れと同様です」「ブラッシングを先にされると、ほこりなどの汚れがまず取れて、皮に刺激を与えるのでその後のオイルの栄養分がしみ込みやすくなるので、まずはブラッシングを」とのアドバイスをもらう。

トートバッグが一番自分に合うのではないかと感じたが、ビジネスバッグ(女性用には結構でかい)を旅行鞄的に使えるのではないかとも思った。そして最近若いビジネスマンが持っている、ノーパソも入れられるリュックと、コンパクトなショルダーバッグにも目が行く。
…どれか二つ買いたい気持ちが沸き上がる。
が、美味しいラーメンをすすり、お腹も満たした後に落ち着いて決断。

ひとまずトートバッグの購入を決めた。
大きな紙袋を抱えて帰宅するときの充実感。。
よいプレゼントをいただいた。





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