とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

打ち明け話

2017-08-30 23:19:01 | 日記

こんばんは。

心交わる、打ち明け話。


ちょっと前に、「○○さんは雑用係ではありません!」
だから、今後はそういう雑用は頼むな、という内容のメールが部の全員に一斉送信されたことがあった。

○○さんがやってきたことは、誰もがやらないけど、みんなが困らないようにしてきたことだ。
お礼も言われないけど、親切心からやってきたことなのに。

もし私が「○○さん」だったら。 ひどく傷つく。

これ、落ち込むだろうな、という想いと、これを平然と書いて送信するひとの神経に対して、
ぞっとするというか、ぞわっとした違和感を覚えるというか、
なんだか、うつ病とか「きちがい」とかそういう感覚に近いものを感じた。

今日、私は帰り際、明日から4連休となるその人に、その話を打ち明けた。
あのメール、おかしいと思ったと。
すると、「嫌だった」と、「あの感覚はおかしいと思った」と、そう応えがあった。
他のひとからも、「あれ、なんなんですかね(怒)」と言ってもらって少し救われたと。
その人はいつも、メールの送信者とも普通に会話しているから、私もすぐには言えなかった。
その人は私なんかよりずっと気丈なのだな。

上司はそのおかしな人をベタ褒めで、そういう体制は、私としては嫌だ。今後ますますひどくなりそうで、安心して仕事ができない。

私にできることは、そのメールを証拠としてしかるべきところへ提出して、精神的におかしい状態の人をどうにかしてもらうことだ。

そのおかしな人、目下の人に対してはキツイ言い方をする。そのおかしな人からしたら、とある新人は出来が悪いということらしいが、笑いながら「なんか韓国っぽい」という微妙な発言をしていた。
年若い子たちは全くなんとも思っていないのかもしれない、たとえ、そう言われても。別に、私は韓国を下に見ているわけではないが、「笑い方や話し方が韓国っぽく感じる」という趣旨のことを、いやなトーンで言っていたところにそのおかしな人の感性が出ている。単に、イントネーション的なことを言いたかっただけとしたらもっと他に言い方があろうし、仕事の不出来をちくちくと言った後に、笑いを含んだいやなトーンで言うことは、どうかと思われた。傍で聞いていると、明らかに韓国のことも、新人のことも小ばかにした言い方に聞こえた。

同期だからと、他人の子を「父親に似て不細工」と言っていたこともあった。仰天だ。自分のことは棚にあげていられる質(たち)らしい。

こうして46年も生かしていただいてありがたい。
この先、生きてきた年数と同じくらいはまだ生かしていただけるだろうと勝手に思っているが、あんなふうに配慮が足りない人には、なるまい。そういう教えなのだろう。


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