健康オタク？？3

普段の食事について、心掛けていることがある。
ほとんどの方もそうしているだろうけれども、野菜（キノコ類も）を多めにとること、そして必ずタンパク質を摂ること。

特に朝、しっかりタンパク質を摂取したい。そしてたんぱく質を摂取する前後に、身体を動かすと筋肉が維持できる。（ヨーグルトでもいいから！）

な～んて、とこ嫁自身は自慢できるほど、きちんと決まった時間に３食とれてるわけでもないが、年齢を経るにしたがって、食べるものと身体とのバランスは良くなってきていると思う。まっすぐ立つのだって、筋力の維持が重要だものね。

ここのところ、朝食が食べられるときは、オープンサンドを作る。
基本は野菜＋タンパク質、チーズ。
若いころなら、朝はパン、ならジャムやバターを塗るのがせいぜいだった。しかし息子はそんなんでは足りないし、せっかくの食事、バランスがいいほうが好ましい。

パンは山型食パン。全粒粉や石窯パンと表示のあるもの。腹持ちがいい。すぐ糖化しない感じがある。

野菜は、普段からニンジンを千切りしたものや玉ねぎのスライス、あればピーマン細切りをタッパーに入れておく。新鮮なもののほうがいい（やはり切りたては美味しい！）けれど、朝は面倒になってしまう。野菜を切る時に包丁とまな板を塩やお酢で消毒し、切った野菜もいったん酢水に漬けて水切りしておくとしゃきしゃきが長続きする。オリーブオイルやお酢をそのまま掛けておいてもニンジンや玉ねぎならなんてことない。２～３回分をタッパーに常備している。

タンパク質は生ハムまたはロースハム、時にはシーチキン。（シーチキンと生の玉ねぎスライスもしくはみじん切り的小さい角切りにマヨネーズと黒コショウならもはや酒のつまみ！…いや朝だし。。）

チーズは以前ならスライスチーズだったが、最近値上げが著しいので、シュレッドチーズに置き換わった。（戦争反対！円安もほどほどに！）

これらの具をパンに載せてグリルで焼いて、朝コーヒーといただく。
二つ折りにしてカリッとした食感のパンの中からとろけたチーズとしゃきしゃきの野菜がハムのうまみとともに味わえる。
お好みでブラックペッパーとか白ワインビネガーを垂らせばちょっと雰囲気も変わる。まったく飽きがこない。
ハムなんて量としては大してないけど、タンパク質が入ってることが、スタミナ的には違う。逆にソーセージなどの脂質も相当あるものはもっと野菜がないとちと辛い。息子はパンの上に載るものはもっと脂があっていいみたいだったけれど、50代の我々には辛いのだ。

昼食は会社であればその時食べたいものを食べる。（なるべく400円内で！）

家では揚げ物をしないので、てんぷらを食べたい時は駅の立ち食いソバに行ってかき揚げ天そばを食べることにしている。

夕食は魚か肉料理に、野菜多めでなるべく温かいもの。レンジでチンした野菜だって、野菜だ！！フライパンで水なしで野菜並べてシュレッドチーズかけて蓋して加熱したって美味しい！　寒い時なら鍋やシチュー、暖かくなっても具沢山味噌汁。パスタが登場することも多い。カルボナーラだったり、トマトベースだったり。トマトの缶詰を使ったパスタソースは翌朝パンに塗ってもいい。

きちんと食べることは大事だが、心の健康も大切だ。
以前は会社に行かなければならない朝、どうしてもギリギリにしか起きられなくて、焦りが先立ち、胸がつかえるような感じがあった。会社に行ってしまうと、なんでもないのだ。朝食たべずに会社に行くと、普通に腹が減ってお腹が鳴る。
時間に追われているというか、電車にスンでのところで間に合わなかったらどうしようと不安だったようだ。（別に焼いたものを持参して会社で食べてもいいんだけどねー。）
しっかりしたものが食べられない時は、自分を甘やかすかのような、プリンとかゼリーとかケーキとか、スイーツを食べてホットミルクを飲んで逃げるように家を出ていたものだ。
そんな時は急に血糖値が上がる気がする。。ホットミルクを数口飲むだけの時も多かった。
ゆったりした時間を作ることも食事のうちなのだろう。

食こそ、健康にとって肝心要（かんじんかなめ）！

毒を身体に入れてしまったら、そして食べられなかったら、、
健康ではなくなってしまうから。