東京食肉市場まつり２０１９

品川駅港南口からすぐ、東京都中央卸売市場食肉市場がある。

年に一度のお祭りに、昨年に続き行ってみた。

一般客が食肉を買うことが出来るイベントなので、今年は張り切って保冷バッグを持ち、時間も開場より1時間前へと早めた。昨年は10時からなら30分も早ければ充分でしょうと思ったのだが、大きな市場の敷地を半周しそうなほど門からズラリ、訪れた客が並んだのを、ずっと辿って最後尾を探すことに。。

試食の配布が10時からなのだが、市場の中に明治屋や大田市場の野菜販売コーナーもあり、旬の野菜や果物が安売りされており、めぼしいものはあっという間に売り切れる。昨年、試食に並ぶ前に買うべし！との教訓を得たのだ。

キウイ6個200円、ピオーネ一房600円を買ってからしゃぶしゃぶの試食に並ぶ。

さくねんは佐賀牛で大きなしゃぶしゃぶ用の肉を一枚ずつ、小さなプラスチックの碗に入れてくれた。旨すぎるくらいだった。今年は岩手牛で、同様にプラスチックの碗で、切り落とし肉のようだったが、お味は良く、油もほどほど、私好みの味だった。

食肉の販売コーナーは、いつもならトラックが積み込みしやすいように高くなった各店の倉庫に、即席のスロープが設置されており、その前にお店がそれぞれ旗を立てたりポスターを貼ったり、呼び込みしたりと熱気を演出している。

大きな牛タンもあった。

豚肉を扱うところもあった。

白金豚に惹かれて、連れも私も購入。

私はロース薄切りをひとパック600g1000円で買った。

写真は味噌漬けにしてみたところ。

早めに並んだ甲斐あって、株式会社丸全の購入券を2枚ゲット出来たので、

お昼過ぎに短くなった行列に並び、800g1000円の国産牛切り落としパックを２つ買った。あー、みんなこのために並んでるのねーと、得心。昨年は購入券は配布し終わってたのだ。

少し早く並んだことで、昨年より数倍楽しんで市場を後にした。

また来年来ようね！と、近くの居酒屋に入ったのだった。