機種変更の顛末というか途中経過？

こんばんは。

「乗りかえる！」

帰宅すると、パンフレットがテーブルの上においてある。

って、はぁ。

どうしたわけ？

夫は今日、私の代わりに携帯のショップへ行ってくれたのだった。
だが、機種変更の話どころか、キャリアを替える話になっとる。

かなり前に、契約更新月を過ぎて、５年も経っちゃったかぁ、と機種変更を検討し始めた私。

機種変更すら迷っていたので、あっという間に数か月経ってしまい、自分の誕生日が来てしまったではないか。
プレゼントに機種変更もいいか…などと考えてやっと、WEB上のショップから次の機種はこれ、と
選んで予約したつもりであった。

プレゼントだからゴージャスなゴールドにしよう、と思ったのを覚えている。

なのに、一向に近くの携帯ショップへ届いたという連絡メールが来ない。
なんだよ～、もう一月以上経つではないか。

…おかしいなぁ。連絡ないんだよね。

そういったら夫は「俺がなんとかしてやる」とばかりに、近くの携帯ショップへ電話した。
まずはWEB上のショップから申し込んでいる旨伝える。たぶん、急いでいるなら来店すればいいと言われたのだろう。
申し込んだ際の番号を控えるやら、連絡先を確認するやら。
今晩は遅いから、明日、お願いね、悪いわね、と言ったその、翌日、乗りかえる宣言だ。

ショップでかなり待たされたようだった。
自分の前の順番の人が、ケースを選んでいるのだが、こちらが待っている前で「こっちもかわいいなぁ、どうしようかしらぁ」というやりとり。店員もそうですねぇ、これにフィルムを貼りますと…なんて早く決めてもらおうという様子が微塵もないのだと申しますの。

待たされて自分の番になると、まず、WEB上のショップから申し込んだものは「自動キャンセル」扱いと表示されていたけれど、その理由はハッキリわからず。また、お申込みだった機種はもう入荷しません的なことを言われ、その２ランク上の容量のタイプなら今店舗に在庫があるという。なんだよ、高い方を買わせようってのか。
（もうこの時点で頭の中は点火されてるので彼は怒ってお店を出たのだろう）

まぁまぁ。
お店の方も売り上げのノルマがあるのかもしれませんわよ？
それに、イマドキ、話が長くなるのも仕方ないですよ。要素がいっぱいあるんだから。
「携帯、安くならないかな？」なんて、単純にそう客が言ってきたとしてもよ？
通信環境はどうなんだ、一戸建てに住んでいるのか、マンションに住んでいるのか、光ファイバー入ってんのか、
Wifiって知ってるのか、普段家でパソコンを使うのか、と、ちょっと考えただけで、
安くなるのかならないのか、生半可な知識ではすぐ躓いてしまう。

携帯の機種が決まっても、2年の割賦としたって、通話に重点を置くか、パケット通信が多いのか、
オプションはどうするか。
いちいち、「？、それって何なんですか？え？壊れたときの保証？１か月経ったら解約してもいい？（なんじゃそりゃ）」
話はつもりつもってなが～くなるのじゃ。
もしあなたがショップの店員で、あなたのお母さんが、「画面の表示がなんだか薄いみたいだ」、なんて
言って来たら、「気のせいです」って言うんじゃないの？

そう言うと、夫は、
そうだよねー、どれくらい使ってるんですか？って買い替えの方向に持っていくなぁ。

でも契約者は息子さんになってますね、ってなったら、その日の売り上げにはならないもんね。

そうだなぁ、あれもこれも、話が長くなるものねぇ、と巻かれてくれたのであった。

めでたしめでたし…ってなんも終わっとらん！！


まだ使えてるから、特に急ぎはしないんだけれどねぇ。
だんだん、反応が悪くなってきているし、「わ、（画面）ちっさ！」みたいなことを
言われるのも、ちょっと悲しい。
ま、来年の４月初めには解決しよう。