首都封鎖、この言葉の威力はかなりの動揺を誘う。
かといって即、会社出社が取り止め、ではないけど。
今日も今日とて私は出社。
取引先からはテレワーク中でございますので折り返しますと言われることも増えた。
朝のターミナル駅の混雑は幾分マシだが、
人影まばらとも言えない。そこそこ混んでいる。
ランチを買いに行けば、カップ麺の棚がスカスカで、来客はまばら。
月曜日はイオン系列のマイバスケットで特にそう感じたが、
火曜日はセブンイレブンに行ってみると、いつもどおりな印象。
マスクや『紙製品』は品切れとのこと。
紙製品って手書きしてあったけど、
ティッシュとか除菌ウェットティッシュなのだろうなぁ。とにかく棚は空っぽ。
私たち家族は、マスクを洗って繰り返し使っている。私と夫はそれぞれ二枚を日替わりで洗って使っている。
ウレタンぽい素材で、洗ってギュと絞ればすぐ乾く。
使い捨てのタイプもいつもそっと洗って使っていた。良くないのかもしれないけど、無いよりいい。
電車に乗れば、ほとんどの人がマスクをしている。咳やクシャミをする人がいると、チラ見される。
今週からは電車内の窓が開けられて換気して感染リスクを下げる意図であるらしい。
勤務先の他の部署の話では、勤務中マスクをしろと、使い捨てのマスクが置いてあるそうな。どこから入手したのだろう?
決まった日に5S活動と称して全員で清掃をする部署だ。喋るより手を動かす職場なので、換気をしてハンカチやタオルを携帯した方がイイのかもしれないけど。
同じ職種の人を分散させるということも対策してるらしい。あれができる人は全部ダウンしてしまった、ということのないように、というリスク管理だ。
出勤前に検温して、熱が無いことを確認、記録しておくよう会社から言われている。
自分もしくは家族に37.5以上の発熱が有れば、出勤停止だ。その際は有給消化ではなく、社命なので出勤扱いになる。
昨日息子が体温計を持ち出してバイト先に行ってしまい、私たちのブーイングにあった。しかも、37.0だったから早く寝るという。翌朝通常の体温に戻ったので私は出社したが、会社で言われていることを再度通達せざるを得ない。
当の本人は、いつもの居丈高な態度はどこへやら。しおらしく、はい、なんて応えていたが、体温計が無くて計測出来ないわ、出社出来ないかもしれない恐怖でちょっとカリカリした。
有名人が罹患した、亡くなったなど報じられると、やはりこれも動揺がある。
イメージがつきやすいのだろう。
浮かれて夜に密集、密閉した空間で飲食や近距離での会話なんてやめてもらうきっかけになるかも。
今朝も駅でお友達同士で何処かへ出かける人たちを見かけた。仕方なく会社へ仕事しに行く人尻目に、どこへ何しに行くやら、と思ってしまう。
さて、今日LINEでの厚労省のアンケートに答えた。
熱があるかどうか、最近海外に行ったか、住んでいる地域の郵便番号など問われた。一斉にPCR検査をするよりいいかもしれない。
いろいろと普段と異なることがあるけど、手洗いうがいはいつもしていることだし、気をつけていることで、この冬インフルエンザに罹ったという話は社内で聞いてない。これだけはいいことかなー。
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