いろいろと考えている。
一番気にかかるのは、自分の死にざま、かもしれない。
どう死にたいか。
いきなりヘビーなところから書き出したが、
私結構長生きするんじゃないかと自分で思っている。
姑が入院となった一連の、元気がない、寝付けない、不安、
そういったことが、生きるって、病院のベッドにいる状態か?
と真に迫って私に考えさせたのだ。
私の祖母だとて、認知が低下して、老人ホームへ送られ、最後は病院だった。
自宅で介護することは難しい。
さらに、自宅での看取り、と言うは簡単だが、実際その時を迎えて、
救急車を呼ばないという決断が、いったい、誰にできるというんだろうかと。
じゃあ、私はいつ、死ぬんだ?
歩けなくなったら、か?
なんか自分の頭おかしい、と思ったらか?
ひいては、私は今ですら、はつらつと生きていると胸張って言えるのかと。
今の勤め先、私はそれでも恵まれている方だろうと思う。
でも、昭和からさっぱり本質の変わらない、恫喝すれば仕事が進む、
または自分の家族が大変な時だからと言えば仕事をしなくていいと思っているような人間ばかりが役職者となる。
先日も役職者のうち一人からひどい中傷メールを立て続けに送り付けられ、
納品の時間が遅いのはお前のせいだとの言いがかりをつけれられ、
泣き寝入りするものかと、相手の言っていることがおかしいと主張し反撃を試みたところだ。
私だけでなく、嫌な思いをしている人は他にもいる。
今在籍する部署40数名居るが、この7月で3名が退職する。
近隣の部署でも異動を希望したり、退職する人が複数いると聞いている。
夫は私をとても心配している。
そんな会社に無理して居続けなくていいのではないかと。
世間では年金以外に2千万の預金、で大炎上だけれど、
もともと、年金だけで暮らそうとは思っていないし、定年後も何らか、働こうと思っているが、
定期便に記載された現時点での予定年金額では、到底、安心できない。
それを考えると、嫌だと思ったから簡単に辞めるということは、したくない。
今の給与を上回るなら、他の仕事をしたいとは思う。
会社の制度は出来る限り使い、有利に、一円でも多く、会社から引き出さなければ、
私のこれまでの一生懸命に会社のことを考えてきた、そういうことが報われない。
そして、後に残す同僚たちが少しでも、良い待遇で、少しでも気分よく働けるように
何か、一矢報いたい。
迷っている時じゃない、行動する、それだけだ。
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