「奈良・吉城園」
吉城園(よしきえん)は 東大寺大仏殿の近くにあり、「興福寺古絵図」によると同寺の
支院である摩尼珠院(まにしゅいん)があったところです。大正8年(1919年)に現在
の建物と庭園が作られ、奈良県が昭和の終わりに入手し、平成四年(1992年)に一般
公開された。 名勝依水園西南にあり、万葉集にも詠まれた宣寸川(吉城川)に隣接
している庭園です。当園の日本庭園は自然の起伏、曲線を巧みに取り入れて作庭されて
いて、茶室東側は、杉苔でおおわれた閑静なつくりで、周囲には紅葉が植えられ、春は
新緑、秋は紅葉が彩りを添えています。
(中央の三角をクリックし、画面右下のボタンを押してFull Screenで御覧下さい)
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