ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「金剛輪寺」
金剛輪寺は、滋賀県愛知郡愛荘町にある天台宗の寺院で、山号は松峯山。地名から松尾寺
ともいう。本尊は聖観音、開基(創立者)は行基とされる。西明寺、百済寺と共に湖東三山の
1つです。奈良時代の僧・行基の開創と伝えられ、行基は河内国家原(現・大阪府堺市)の
出身で、出身地の河内を中心に多くの寺を建て、架橋、治水灌漑などの社会事業にも尽くし、
民衆の絶大な支持を得ていたと伝えられています。
行基の開創を伝える寺院は現在の大阪府や奈良県を中心に各地に多いが、当寺もその1つ
である。織田信長の兵火で湖東三山の1つである百済寺は全焼し、金剛輪寺も被害を受け
るが、現存の本堂、三重塔は寺僧の尽力で焼失をまぬがれたという。当寺の本堂をはじめ
とする中心堂宇は総門や本坊のある地点から数百メートルの石段を上ったはるか奥にある
ため見落とされ焼き討ちをまぬがれたのではないかという説もある。

























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「根本山・神峯山寺」
神峯山寺は、大阪府高槻市原に位置する天台宗の仏教寺院で、山号は根本山、日本で最初
に毘沙門天が安置された霊場といわれており、本尊である毘沙門天、双身毘沙門天、兜跋
毘沙門天はいずれも秘仏。初夏は新緑、晩秋は紅葉の名所として知られる。また、長岡京・
平安京遷都を命じた桓武天皇の実父にあたる光仁天皇の勅願所であり、明治政府の要人と
して活躍した有栖川宮熾仁(たるひと)親王をはじめとする有栖川宮家の祈願所であるなど、
神峯山寺は中興時から皇族と深い繋がりを持った古刹です。その証として、境内には天皇
直系の所縁であることを表す『十六八重菊』が刻印された建造物が点在しています。
神峯山寺は高槻市の中心部より北へ約6 km、原地区という田園風景が広がる農村部山間の
山寺である。行政区は大阪府であるが、地理的には京都盆地の西側、西山連山から続く最
西端に位置する。敷地約100haのほとんどは山林で覆われ、一帯を総称して神峯山といい、
都市近郊の貴重な原生林が現存。野鳥や草花などが多数確認できることから参拝者のほか
にもハイカーやバードウォッチャーらの訪問も多い。神峯山の参道入口には石造の鳥居が立ち、
仁王門前には狛犬があるなど神仏混淆の風土が現在も見られる。


















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「神峯山 大門寺」
「神峯山大門寺」は紅葉の名所として知られていますが、今日(11月21日)の、大門寺の
黄葉はまだ6~7分で、1~2週間後が見頃です。よって以前撮影した写真をUPします。
「神峯山大門寺」は大阪府茨木市大門寺にある真言宗御室派の仏教寺院で、山号は神峯山。
院号は金剛院。本尊は如意輪観世音菩薩(秘仏)。本尊像と四天王像はともに平安時代の仏
像で重要文化財に指定されています(1987年指定)。寺伝によれば宝亀2年(771年)に開
成皇子の開基とされる。当初は寺号を青龍寺と称していた。その後、空海がこの地を来訪
して滞在9年間に及びその際に金剛・蔵王の2像を彫刻し、大門寺の守護神としたという。
開成皇子は光仁天皇の皇子とされ大阪府北部の山間部には大門寺以外にも高槻市の本山寺
同市の神峯山寺など、開成皇子開基伝承をもつ寺院が点在しています。貞観年間(859年~
877年)には、本堂・無量寿堂・御影堂・三重塔・鎮守十二社権現拝殿・白山権現・護摩堂・
中門・弁才天・経蔵・千手堂・楼門・奥院・薬王寺などの諸堂を境内に有し、隆盛を極め
ていたと伝えられています。壮大な伽藍も建久の地震・元弘の兵火により荒廃しました。
現在の伽藍は中興開山快我上人空寿により江戸時代初期に再建された。













境内の南西の高塚の頂上に常陸大明神と書かれた木村常陸介重茲の墓がある。木村常陸介
は豊臣秀次の重臣で、武生(福井県)の城主となったが、主君豊臣秀次が高野山で自害し
た後を追い、大門寺で切腹した。その時の血染めの経帷子や刀・槍が保存されています。









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「東福寺」
東福寺は、京都市東山区本町十五丁目にある臨済宗東福寺派大本山の寺院で、
山号を慧日山と号し、本尊は釈迦如来、開基(創立者)は、九条道家、開山
(初代住職)は円爾です。京都五山の第四位の禅寺として中世、近世を通じて
栄え、明治の廃仏毀釈で規模が縮小されたとはいえ、今なお25か寺の塔頭
(山内寺院)を有する大寺院です。
三門、本堂、方丈、庫裏などからなる主要伽藍を中心に25の塔頭寺院がある。
主要伽藍の北には洗玉澗という渓谷があり、西から東へ臥雲橋、通天橋、偃月橋
という3本の橋(東福寺三名橋)が架かる。通天橋は、本堂から通じる廊下が
そのまま屋根付きの橋となったもので、この付近は特に紅葉の名所として知られる。
橋を渡ると、開山円爾を祀る常楽庵がある。応仁の乱の戦火を免れた貴重な文化財
が数多く存在しています。



























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「越前・せいこがに」
11月06日に解禁となった「松葉ガニ」の雌のカニを「せいこがに」と言います。
今年初めて、「越前・せいこがに」を食べました。
小ぶりですが、外子、内子、みそと身を、甲羅の内側にに乗せ、三杯酢をかけ
美味しく頂きました。 お酒がすすみます・・・・・
皆さんも一度食してみてください。










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「万座温泉&松川渓谷」
「万座温泉」は、海抜1,800mの高山温泉郷で、軽井沢の奥座敷として、昔から沢山の人 が
湯治に訪れています。大自然の中で湧き出る泉質は全部で27種類。なめらかな 乳白色の
お湯は、疲れた体にまとわりつき疲れが和らいでくるようです。
「松川渓谷」は、千曲川の支流「松川」が流れる「松川渓谷」は、四季折々の景観が楽し
めます。この松川渓谷は、V字渓谷のため近くで紅葉を楽しむことができ、標高差がある
ので長い期間ベストポイントに巡り会えます。松川渓谷の豪快な雷滝・八滝の迫力は見も
のです。松川渓谷は信州山田温泉から山田牧場までの約20kmに続く渓谷で、春の新緑、
秋の 紅葉とすばらしい渓谷美を楽しませてくれます。































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「勝尾寺」
勝尾寺は、大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院で、山号は応頂山。 西国三十三所の
第二十三番札所。開山は開成(かいじょう)、本尊は十一面千手観世音 菩薩である。
本寺の草創は奈良末期に遡り、古流記によれば創建は神亀四年(727)、善仲、善算の双子
兄弟が草庵を構え修業されたことに始まるとされ、そののち天平神護元年(765)光仁天皇
の皇子開成が二師出逢い止住し、宝亀六年(775)七月十三日般若台に大般若経六百巻を
理経して一寺を建て、彌勒寺と号し開山に至たり、開山堂には、善仲、善算と開成皇子
の木像が安置され、毎年十月二十九日は宮内庁と本寺で御正辰祭が勤められています。
また彌勒寺当時、本堂のあった場所は、いま彌勒菩薩の大仏が大阪平野を見下ろし鎮座
されています。 六代座主の行巡上人は、清和天皇の玉体安隠を祈って効験があった事
から、「王に勝った寺」の意で「勝王寺」の寺号を帝より賜ったが、本寺では「王」を「尾」
にひかえ、勝尾寺と号し、勝運の寺として信仰されて来ました。 なお清和帝の勅額は、
国道171号線勝尾寺口の南側の大鳥居に掲げられており、この大鳥居は日本最古の町石
の起点でもある。
以後永寿の乱に大講堂や伽藍をことごとく焼失したが、建久六年(1195)源頼朝の命により
梶原景時、熊谷直実らが力をつくして再建した。その供養塔及び頼朝再建の薬師堂は当山
最古の建造物として今に残っている。なお当山の薬師三尊像は開成皇子一刀三礼の作と
される秘佛(国重文)であり医学を志す人々の信仰を得ています。本堂及び仁王門 (山門)は
豊臣秀頼により再建された。



























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「苗場ドラゴンドラ」
10月下旬に、苗場のドラゴンドラに乗って紅葉の中の空中散歩を楽しみました。
当日は小雨の中でしたが、苗場エリアと田代高原を結ぶ全長5,481mの長さを誇る
ドラゴンドラで、移り行く紅葉の美しい景色を眼下に眺めながら片道約25分間
の空中散歩が満喫できます。ドラゴンドラは、新潟県南魚沼郡湯沢町にある苗場
スキー場と、田代エリアを結ぶ、プリンスホテルが運営するゴンドラです。
全長は5,481mで、日本最長のゴンドラ、両駅間の所要時間は、冬季は約15分、
冬季以外は20-~30分で結ばれています。2001年12月に開業し「ドラゴンドラ」
の名称は松任谷由実によって名付けられ、冬季スキーシーズンのほかゴールデン
ウィークの新緑シーズン、夏季、秋季紅葉シーズンにも営業しています。



























「苗場ドラゴンドラ」
晴れた日の「ドラゴンドラの黄葉」です。












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「菊の花」
吹田市在住のお友達が、丹精込めて栽培した作品です。
















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