ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「平等院」
先日、平成の大修理以降の平等院を見学に行ってきました。
平成24年9月3日に着工した「国宝平等院鳳凰堂平成修理」は、平成26年9月30日を
もって竣工しました。今回の平成修理は、前回の昭和修理から50年以上が経過し、
屋根瓦の破損や外部塗装の剥落が著しくなったため、屋根の葺き替え及び外部塗装
の塗り直しを中心とした修理が行われた様です。

平等院は、永承7年(1052)時の関白藤原頼通が、父 道長より譲り受けた別業を仏寺
に改め、平等院としました。この年は末法初年に当たるとされ、末法思想が貴族や僧侶
らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。
その翌年の天喜元年(1053)には阿弥陀堂(鳳凰堂)が落慶し、堂内には、平安時代の
最高の仏師定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極め
たとされています。     約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、
世界遺産にも登録されております。




















「2010年10月の平等院」
以下は、2010年10月に撮影した時の写真です。

鳳凰堂は、極楽浄土をモデルにした中堂、左右の翼廊、尾廊からなる、他に例を見ない建物です。
堂内には平安時代に作られた仏像、阿弥陀如来座像を始め、雲に乗り様々な楽器を奏で舞う、
雲中供養菩薩像52体や壁扉画など、平安時代の浄土教美術の最高傑作が集約されています。










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「ゴルフ日和」
晴天に恵まれた日のゴルフは、最高です!!
最終ホールは、2オン出来ますかな??










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「京都・時代祭」
毎年10月22日に行なわれている、時代祭は、葵祭、祇園祭と並ぶ「京都三大祭」の一つ
で、京都平安神宮の大祭です。1895年(明治28)に始まり、第1回目は10月25日に行
われ、翌年からは、桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から、平安京に都を移された日
を“京都の誕生日”として10月22日に行われています。行列は明治維新から始まり、次
いで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8つの時代を20の列、牛や馬を
含む総勢約2000名で構成され、約2kmもの長さで約3時間にもなります。綿密な時代
考証を重ねられた衣装、祭具、調度品は1万2000点にも及び、京の伝統の技をもってそれ
ぞれの時代を細部まで再現されており、その豪華絢爛な行列はまさに“生きた時代絵巻”
です。



























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「曽爾高原のススキ」
奈良県曽爾(そに)村の曽爾高原で、ススキの穂が夕日に照らされて黄金色に輝き、
秋風に揺れている。 標高800メートル前後の高原で約40ヘクタールにわたって広がる。
10月になるとススキの穂が開き、秋の日差しを浴びて銀色に輝きます。
10月後半から11月中旬にかけては、夕日に穂が乱反射してキラキラと黄金色に輝きます。
お亀池では、湿原特有の希少な植物を見る事も出来、金色、銀色に輝くススキの穂、
周辺の山々の景観など絶景が楽しめます。
























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エストニアの首都「タリン」の街並みと、「舞踊の祭典」です。


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「エストニア共和国」
エストニアは、ヨーロッパ北東部の共和制国家で、EUそしてNATOの加盟国、
通貨はユーロ、人口は134万人、首都はタリンです。フィンランド、ロシアと
共に、フィンランド湾に面する、いわゆるバルト三国の一つです。
「歌と踊りの祭典」はエストニアにとって、またエストニア人にとって昔から続く
大切な伝統です。 第1回「歌の祭典」は1869年に、「踊りの祭典」は1934年に
開催されました。現在「歌と踊りの祭典」は5年に一度開催されています。
1988年に開催された祭典では、ソ連統治下の中、禁じられていたエストニアの民族
音楽をエストニア語で合唱しました。それが国民の機運を高め、エストニアを独立
へと導きました。1991年8月20日、独立を達成。流血なしに独立を達成したこの
イベントは、「歌う革命」とも呼ばれています。2003年には、この伝統ある「歌と踊り
の祭典」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。



























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「裏磐梯の五色沼」
裏磐梯の五色沼湖散策に行ってきました。
裏磐梯は、明治21年(1888年)7月15日、会津磐梯山の噴火によって裏磐梯が生まれ、
標高約800メートル前後の高原台地にある裏磐梯は、山岳・高原・湿原・渓谷・湖沼・
草原・温泉・森林など美しい自然の景観に恵まれています。
荒々しい火口壁を見せる磐梯山の麓にある裏磐梯には、五色沼湖沼群のほかにも、桧原湖、
秋元湖、小野川湖、雄国沼など磐梯山の明治の大噴火によって作られた大小300を超すと
いわれる湖沼群があります。その中の「五色沼」は実にさまざまな青色を見せてくれます。
五色沼は、正式には五色沼湖沼群とよばれ、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、
青沼などのいくつかの沼で構成されています。その中の一つの沼はアシの根元に、酸化鉄
の沈殿物が付着し赤みがかってるものもあり、赤沼と呼ばれます。  
五色沼の水の色は、水中の微粒子の大きさによります。 例えば、大きな微粒子ですと、
光のスペクトルが含まれています。アロフェンは主としてアルミニウムや珪酸などから
できています。アロフェンは強酸性の水では形成されません。磐梯山の噴火口から五色沼
へ流れ出る酸性の水は温泉のアルカリ成分によって中和されます。青沼、瑠璃沼、弁天沼、
竜沼、みどろ沼や毘沙門沼はアロフェンのために青白色しています。



















裏磐梯高原ホテルから、晴れた日には遠くに磐梯山が望めます。




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「ハロウィン」
ハロウィンとは、ケルト人の1年の終りが10月31日で、古代ケルト人が起源と考えられ
ている祭りの事で、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いの
ある行事であったが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的
な意味合いはほとんどなくなっている。
カボチャの中身をくりぬいて「ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化け
に仮装して、近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。
日本では、キデイランド原宿店が1970年代にハロウィン関連商品の店頭販売を開始し、
1983年10月には同じくキデイランド原宿店が販売促進の一環として日本初とされる
ハロウィン・パレードを開催しました。また、ハロウィンのパレードとしてはJR川崎駅前
の「カワサキ・ハロウィン・パレード」が盛大で、このパレードでは約3000人による仮装
パレードで約10万人の人出があります。(1997年より毎年開催)








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「曹洞宗大本山永平寺」
永平寺は、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の寺院で、總持寺と並ぶ日本曹洞宗の
中心寺院(大本山)です。曹洞宗には、大本山が2つあります。ひとつは福井県にある
大本山永平寺であり、ひとつは横浜市にある大本山總持寺です。両大本山は曹洞宗寺院
の根本であり信仰の源であります。開山は道元、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来
の三世仏で、座禅修行の道場です。翌寛元2年(1244年)に傘松峰大佛寺を建立する。
これが永平寺の開創であり、寛元4年(1246年)に山号寺号を吉祥山永平寺と改める。



























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「フイルム」
写真を「ポジフイルム」風にしてみました。




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