野暮な仙人の野暮な暮らしと独り言

今は昔、伊豆の山中に野暮な暮らしをしているという仙人が、犬1匹と猫2匹で気ままに棲んでいたそうな!

『内助の功』

2012年11月11日 19時00分38秒 | 独り言(ツブヤイター)
中曽根元首相の蔦夫人が亡くなり、首相が夫人の功を感謝されたそうです。吉田茂元首相も奥さんの雪子夫人が亡くなられた際、モミの大樹の影で泣いておられたそうです。男にとって女性の存在や影響力は大です。世の中、強がりを言う輩(男)が多いですが、多くはそばにいてくれる女性の御蔭である事に気付いていないと思います。私もつくづく亡くなった洋子や現在、面倒を見てくれている靖子さんのお蔭で今日があると痛感し,感謝しています。そのことに、どの年齢で気がつくか?ということが、人生のなかですごく重要だと思う今日このごろです。私の友人の奥さんは、自らを『内助の功が・・・』と、ご主人を前に述べられますが、それはご主人が述べてこそ意味があることで、自ら述べたり、披瀝することではないのではないの???。ご主人は、いつも下をむいて黙っておられますが、きっと苦労されたんだろうな~と思いながら、彼女の嬉々とした話や姿を見ています。お気の毒なことです。


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