相談役の気ままなBLOG

相棒のNikon D500(たまにD300s)と遊んだ記録や野球など趣味のブログ。
さぁ、デジカメ持って出かけよう。

撮影散策(サンニッパにこの一脚で大丈夫?)

2013年09月23日 15時33分23秒 | 撮影散策
2013年9月23日
本日は近場の公園に野鳥さんを探しに散策。
9月も終わりに近づいて、そろそろ野鳥さんも朝の散歩にんでてくるかな~なんて思って出撃しました。
それと、今後のことを考えてサンニッパと一脚の組み合わせ試してみたかったというのもあります。

しかし、野鳥さんとの出会いは残念な結果に…
でもサンニッパと一脚の組み合わせは収穫がありました。

今回試した一脚はVelbon(ベルボン)ULTRA STICK R50です。
以前、機材記事でご紹介しましたが、この一脚は伸ばせば全長1550mm、たたんだ時の縮長385mm(雲台なし)という旅行時などに持ち運び便利サイズのものです。
パイプ径35mm5段ということで耐荷重は小さいですが、サンニッパに2倍テレコン付けて、900mm相当の焦点距離にしたときは手ぶれ補正も厳しいので、これで使用に耐えるなら使い道が増えるだろうと思い試してみました。
実際にサンニッパを付けて見ると、やはりちょっと頼りなさげな感じがしましたが、一脚に出来るだけ頼らず、自分の足と一脚をバランスよく使えばなんか行けそうな感じです。

では、ちゃらっと撮った写真をご紹介。
公園の池のほとりで咲いていた寒桜(だと思います)


こちらも池のほとりの楓、これが良い色に紅葉する頃には色々な鳥さんにも出会えることでしょう。


本日唯一の野鳥ショット、ハシブトカラスさん。


シジュウカラやヤマガラさんの鳴き声は聞こえるのですが、なかなか出合えず。
野鳥さんはこの1枚…

松の木には松ぼっくりが


松の葉も色が変わって落ちてくる寸前。
色が変わっても痛そう。


これだけ撮れればこの一脚でもサンニッパでいけそうな感じがします。
何しろサンニッパそのものが重すぎて、撮影散策の時は他の機材を減らして重量軽減したいので(笑)

ちなみに、一脚には雲台を付けています。

以前ご紹介したKirk MPA-2です。
この雲台は36kgの耐荷重があるので全然びくともしません。
この雲台を使用したことも良かったのかもしれません。

これで三脚NGの基地祭などで使える便利な道具が増えました。

撮影機材
カメラ Nikon D300s
マルチパワーバッテリーパック Nikon MB-D10
レンズ AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VRⅡ     
    ※三脚座はKirk製に交換
テレコン Nikon Ai AF-S Teleconverter TC-20EⅢ
     ※これで35mmFXフォーマット換算900mm
一脚 Velbon(ベルボン)ULTRA STICK R50
雲台 Kirk MPA-2(カメラ側はKirk製Lブラケット使用)