薪割りの苦労

【僕が山羊さんです】

薪焼きピッツアでお馴染みの相模原市津久井町のドリームファームの山羊さんです。
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こんばんは。　薪割り機でこのブログがかなり盛り上がって嬉しい限りです。
ロズマリンさんをはじめ、ふたばやさん、ツルちゃん等々沢山のコメントありがとうございます。

　１０数年前に初めて薪窯オーブンを始めた頃、まず困ったのが薪の調達でした。　まったくつてが無いのでテーブル・イスを作っていた秋田の木工所（ブナのイス）に聞いてやっと薪を確保しました。　　その後、奥只見の林業家を訪ね交渉したり苦労しました。　近くで伐採と聞くともらったりその場合は６０ｃｍにカットするのも鋸、割るのは斧と全部山羊さんを含めスタッフがしました。　　何本斧の柄を折った事か！　　この頃からチェーンソーを使い始めました。
その威力はもの凄いのですが、割と早く歯が舐めてしまい切れなくなります。　　自分で研ぐことを知らなかったので高価な歯を買い込み使っていました。　　研ぐ事を教えてもらってからは経済的負担がかなり少なくなりました。

　ところが、灯台下暗しと言うか相模湖でシイタケの原木を作っている方がいるのを聞いて早々お願いしに行きました。
彼はキャンプファイヤー用に薪を作っており、童人夢農場仕様の６０ｃｍを作ってもらうことが出来ました。
これでかなり重労働が減りました。　
　一昨年、友人から産廃業者の中に木々を専門に扱っている方を紹介してもらい自分で本格的な薪作りに挑戦し始めました。　ランニングコストを考えると薪割り機を購入して自分で作ったほうが安くなるのがわかり、高価ですが機械の導入に踏み切りました。
　大体毎月３トンぐらいの木材使用料なので自分で定期的に作るようになって、それなりの負担はあります。　
でもストレス解消にはもってこいの仕事です。

　スカッと一刀両断に切れると最高に気持ちがいいです。　　これが節などあると素直に切れず苦労します。
現状では山羊さんの体力づくりも兼ねて山羊さん専任で薪を作っています。　　
　割っているのをご覧になればどうぞお声をお掛けください。　　！！！　　ＣＩＡＯ


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薪焼きピッツア　童人夢農場の山羊さんブログ

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