童人夢農場の山羊さん

薪焼きで有名なピッツェリア童人夢農場。新宿から1時間の自然溢れる空間。 髭のオーナー「山羊さん」が吼える!

お月見ちょうだい

2006年10月04日 02時10分49秒 | イベント紹介
 こんばんは  薪焼きピッツアの山羊さんです。

今夜(10/3)は童人夢農場でブログの講習会を行ないました。
先月から津久井町商工会で行なっているIT講習会の一環で今まで2回行なった
講義・実技のなかで理解できなかった部分の補講を目的で開催しました。
 3名の真剣な受講生に先生2・5人(僕が半人前なので)でお教えしました。
理解度は個人差があり、やはり今日のようなマンツーマンが教えるのには最適です。
 2時間が30分以上オーバーしてお帰りになりました。
来週の火曜の竹内先生のセミナーは以前にも書き込みましたが必見ですよ!!!

 そんな最先端セミナーを行なう地域ですが、大切な先人たちの文化も忘れてはおりません。
10/6は十五夜ですが、津久井でもここ青山地区とあと数箇所しか残っておりませんが「お月見ちょうだい」と言う風習があります。
 これは十五夜(十三夜の日にもやる)のお月見を子供たちにおすそ分けをする風習です。
 江戸時代、もっと昔からあったのかもしれませんが、つつましい生活をしていた頃、神様にお供えした供物を皆で分けたのが始まりだったのでしょうが、これだけ飽食の時代と言われている現在でも、まだ残っている事が嬉しいじゃありませんか。
 でもかつては、団子、芋などの農作物、餅、菓子類でしたが、現代はポテトチップやチョコ、果てはカップラーメンをあげています。

 因業の山羊さんはとてもそんな事はできません。 なんで手作りや畑で取れた芋の蒸したのをあげないのでしょうか?
童人夢農場はこの日は朝から仕込みます。 素朴なパウンドケーキや小さな一口ピザ、、、、、手作りにこだわっています。
 隣近所の子供たちはかなり期待しています。 それに答えるためにこっちも必死です。
 今年は何作ろうかな?  これってハロウィンでも同じような事やりますよね。
結構文化が違えども発想は同じなのかも?

 ご来店されたお子様方にもおすそ分けをいたします。(ただし一口サイズですから)   CIAO


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