コーヒー好きのピッツア親父

【僕が山羊さんです】

薪焼きピッツアでお馴染みのドリームファームの山羊さんです。
このブログは、活き活き都田舎（とかいなか）生活の中でおこる悲喜こもごもの出来事を、ちょっぴり斜に構えでも傍観できず、ついつい本気になって考えて突っ走る髭親爺のコラムです。

　童人夢農場のご案内ブログ【ピッツェリア　童人夢農場】を新規開設してそちらに移行し、二つのブログを使い分ける事といたしました。　どうぞよろしくお願いいたします。

　天気予報が見事に外れ、雨がしとしとふっています。
山羊さんは無類のコーヒー好きで日に１０杯以上、ＰＣをいじっているときなど２０杯は飲んでしまいます。

　仕事柄、コーヒーが欲しくなればいつでも１杯分エスプレッソマシーンで落とせますので、美味しいものが常にある幸せものです。
学生の頃は荻窪の線路際の喫茶店に通いました。　　初老の優しいパパ・とママが美味しいコーヒーを丁寧にドリップで入れて下さいました。
そしてこの店で水出しコーヒーを始めて飲みました。　　太くて長いガラス製の筒から抽出する液体は、以外にもコクがあり豆の味が良くわかる美味しいものでした。
　豆はコロンビアが大好きです。　インスタントも良く飲みますが、どうもフリーズドライは積極的には飲まないですね。　　

初めてイタリアに行った時、本場の本物のエスプレッソを飲みその美味さに驚きました。　　そして日本で飲むにはどうしたらよいかと考え、ガスで沸かす家庭用の器具を購入しましたが、




もっと本格的なものが欲しく色々探したら「パボーニ」と言うメーカーが家庭用のマシーンを販売しているの発見し即座に購入してしまいました。





でも２００Ｖなので日本に持ち帰ってから、大きな昇圧トランスを購入してやっと飲むことが出来ました。
　しかしながらエスプレッソ用の豆が無く、チーズ業者から「ＬＡＶＥＺＺＡ」を取り寄せ念願を果たしました。

そしてお客様にも本格的なエスプレッソコーヒーをお飲み戴きたく２０年ほど前ですが、２５０万円も掛けて「Ｌａ　Ｃｉｍｂａｌｉ」の購入に踏み切ったわけです。　　輸入業者ももっと小さな個人業者でした。






　まだ日本に何台も輸入していなかった時代だったので、エスプレッソコーヒーの量（２０から３０ｃｃ）や濃さ、飲み方をごぞんじなたっか方がほとんどで、量が少ない、不味い、苦い、もっと熱くしろ等々トラブルが絶えませんでした。
いまだにブラックでお飲みの方がいらっしゃいますが、ぜひ砂糖をたっぷり入れてお召し上がりください。
豆の美味さがよりいっそう出てきます。　　そこに溜まった砂糖を舐めるのがまたよりイタリア人的なんです！

　今もこれを書きながらエスプレッソの香りを愉しみながら飲んでいます。　　美味い！！！　　　　　　ＣＩＡＯ




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薪焼きピッツア　童人夢農場の山羊さん
神奈川県相模原市津久井町
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