今日のお昼、春の穏やかな晴天でありながら雷が轟いていました。
春雷、というと今の時期には少し遅いような気もしますが
(ちまっと調べてみると、寒冷前線の通過に伴い、発生する雷、との記述が)
やはり雷の音は、生きるエネルギーそのもののような気がします。
そんなエネルギーを、春と言う季節に開放する新芽ちゃんたち。
ガジュマルのこんな所からも新芽が出ていました。
そこは気根を育てたいところなんだけどな、と視点からすると
困ったちゃんな新芽なのですが、それでもまた新しい命の形が見えると
頑張らなくちゃ!と思いますよ。
ガジュマルに関していえば、この夏も剪定を頑張らなくちゃ!になるんですが。
熱帯地方の木でありながら、冬の間も元気ハツラツ!
七咲ファミリーで一番の元気印、ガジュマルの「ガジュ」です。
なんといっても、葉っぱがイキイキつやっつや!
その輝きは、冬の間はことさら、他の追随をゆるさない程神々しいですよ。
冬の間も暖かい日の隙を見て新芽を出してた事を思うと、
春になった解放感から、奔放に枝を伸ばしそうな予感…(汗)
心配なのが、ジャックと豆の木のタネ、の「マメ」です。
波打った葉っぱが巻いてきました。おおう水不足?!と、慌てて先日、
浴室で恒例の、水やりとシャワーの大盤振る舞いを敢行しましたが
あまり元気がありません。新芽の動きもないので、様子見です。
元気がないと言えば、サンデリアーナに戻ってしまった感のある、
ミリオンバンブーの、「バン」。
このまま天辺まで伸ばしてやろうと思ってたのですが、ここいらで打ち止め?
まあ、この小さな鉢で、かなり野放し状態でここまで大きくなったことを思えば
まだまだ行ける、と考えていいのかどうか悩む所でしたが
悩むくらいならいっそ切り刻んで小さくコンパクトに、希望の見える様に…
そう!ミリオンバンブーの名にふさわしい姿に!
戻してやろうと、思案中です。
切り刻めないのが、サンセベリアの、「陛下」と「影武者陛下」。
先日、ようやく断水を終えて、水をやりました。
やりましたが、右の方の影武者はもう自力で立てません。
おまけに鉢が軽いので、水断ちしていた冬の間は土までも軽いのがあだとなって
3回ほど転倒させてしまいました。
もう早急に、鉢の重いのを買ってきて植えかえてやらないといけません。
やはり、玉座が軽いのはいただけませんでした。
中鉢がこぞって大鉢へと転向しようとする動きがみられるこの春、
陛下を筆頭に、しっかりと身の振り方を考えてやらないとクーデターが起きそうなので
まず、玉座を(焼き物の鉢を)買いに行きたいと思ってます。
(でも焼き物の鉢は腰にくるんだよ、陛下…)
以上、七咲ファミリーの大鉢メンバーでした。
陛下とガジュ以外は、植え替え。
なるべく早く!!が合言葉なんですが、なるべく、とか云ってるあたり
腰の重さがバレバレです…
(うん、腰だなあ)