ここのところお天気が荒れ模様で、七咲のベランダの鉢も右往左往でした。
ここはジャンルをガーデニングとしながらも、ガーデンとは一切無縁のあれであれですが
お庭をやってる人たちは、ただただ雨に翻弄されるがままなんだなあ、と思うと
「あれであれですが」とか云ってるくらいでちょうどいい、と思う七咲です。
雨が降ると、「ベランダにカーテンがあればいいのに!!」と思ったりします。
(蒸しそう?)
梅雨は防水、夏は遮光カーテン。冬は防寒(もしくは温暖)。
他の季節はじゃあ、…防音で?(もしくは不審)
今日は、そんなベランダ事情とは無縁の、室内中鉢組。
パリソタの、「パリィ(愛称)」。
葉の先が茶色くなってしまってますが、樹形自体はなかなか見事に茂ってます。
これを一回り大きくするか、葉をむしりとって根を小さくしたてなおして
また元に戻すかは、毎年悩むところなんですが。
去年はその辺、失敗したので、今年もまた苦渋の決断を迫られていると言えましょう。
こんな小さい鉢でここまででかくなるか!?と驚いた、ペペロミアセルペンスの「ぺぺ」。
かなり奔放な姿になってしまっているので、整えてやりたいものの
如何せん、「整える」となると七咲のセンスが問われるので手の着けようがない。
短く剪定して、剪定したのは茎挿しにするか。(また増やすのか)
同じ日に写真を撮り忘れたので、ちょっと前の写真ですが、グリーンドラムの「ドラ」。
今はあの真ん中のやんちゃくちゃ坊主が、自力で立てないほど伸び
ゆらゆらしてきました。
早く切ってやれ!!
って感じなのですが、切ったあとどうすればいいのか困るところです。
(無駄に緩慢な枝なので使い道がない)
冬にやられたのか配置替えの失敗か、スカスカになったベンジャミン、「ジミー」。
このあと落葉も止まったので、枯れて望みのない枝を徹底的にカット。
この写真よりもさらにスカスカ状態ですが、今は落ち着いています。
環境の変化に弱い子なので、今はとにかく現状維持。
それから、この冬の犠牲者、アジアンタムの「ター坊」。
この冬の、っていうか、水やりをうっかり忘れた七咲の犠牲者なんですが。
土とたわし(ター坊の残骸)しかありませんが、ビニール袋をかぶせて保湿です。
どうしても望みを捨てきれないので、こんな状態でもまだ延命中。
せっかくパリィと「ラブラブ毎日」してたのに、延命中の今、また離れ離れです。
早く元のバカップル状態に戻してやらないと、今度はパリィが倒れそうなので
こちとら、諦めるどころか必死ですよ、必死。
以上、虎視眈々と大鉢へと乗り換える機会をうかがっている中鉢メンバー。
ペペとドラの鉢は買ってきて準備万端だったんですが
あると思っていた観葉植物の土がなかったので、それも買いに行かないといけません。
春の買い物は、もりだくさんです。
やることが色々あって大忙しなんですが、なかなかその隙をつくのが下手なために
各方面、作業が滞ってます。
とにかく土を買いに行きたいんですが、ホームセンターが遠い。
でもホームセンターの10リットル398円の土を買う事を思えば
100均で、1リットル100円、の土を買う方が、「高くて良い土」なのでは?
と、ちょっと価格マジックに惑わされそうです。
(良い土を買いたいからホームセンターに行きたいものの、
価格で考えると100均の土の方が割高なので、ついそっちの方が良質なのか?
と思ってしまう、物の値段でしか格付けができない浅はかさをやや笑う)