姫リュウキンカ
春も秋も お彼岸になったら「お墓参りに行かなきゃ」
習慣としてお参りに行っていました。
「何でお彼岸にお墓参りに行くの?」 そう思いながらも
長く生きてて 「何で?」が 分かっていないのです。
今回 調べてみました。
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お彼岸とは、我々人間の迷いや苦しみの原因となる
煩悩のない、悟りの境地に達した世界であり、
極楽浄土のことを言います。
普段から仏道の修行を行っていない人も、彼岸の
期間になると、煩悩を払うために西に
沈む太陽に祈りを捧げていたようです。
通常、春分の日と秋分の日の中日は、太陽が
真東から出て真西に沈みます。よって、この日に
沈む太陽を拝むことは西にある
極楽浄土に向かって拝むことになるのだと言われています。
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私のような 信心のない者にとっては 意味のあるお参りなのでしょう。
今回はコロナの外出自粛要請で行けなかったけれど
亡き両親も 「この子は相変わらず屁理屈を言っているわ」と
苦笑いをしてる事でしょう。
行く意思は重々あったのよ。
お花も買って来たし おはぎのあんこも煮たし
明日 孫が来るって言うから おはぎを作って食べさせてやるわ。
近い内にお参りに行くからね。
菜園で収穫したキンカンの甘露煮をしました。