今日はお昼に「すいとん」を
作りました。
蕎麦粉と小麦粉 半々のお団子を
入れました。
「すいとん」って もう死語なのかな???と
思いつつ
検索すると 結構 歴史のある食べ物で
各地によって いろいろな名前であるようです。
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終戦に 食糧事情の悪い時期の 主食の米に変わる
代用食として すいとんの名を借りた料理が作られた。
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と ありますが 終戦後の何もなかった時を
記憶に残っている 私たちの年代で
町で育った方は「すいとん」と言う言葉を嫌がられます。
でも 私の実家は農家でしたので
食べる事に 不自由を感じた記憶がないのです。
「すいとん」も母はお昼に鍋いっぱいに
炊いていました。
野菜などいっぱい入れて 子供ながら
大好きな食べ物でした。
今 思い出しながら 時々作りますが
麺類大好きな私にとって
「すいとん」は 身体の芯から温まって
美味しいお料理の一つです。
《パンジー》


私も「すいとん」食べてます!
飲み屋さんでも食べましたが豪華で具沢山。
実家で食べたのとは違いました。
戦中生まれの兄は、芋のつる(さつま芋)も入ってて、お前(私)は贅沢だ。なんて言います(;´д`)
いろんな野菜を入れたスープは美味しいですから
すいとんなど 入れる物によって
豪華になりますね。
実家の父はこんものが好きでしたので、すいとんも好みでした。戦時中も、農家でしたから食べ物に困ったということも無かったようで、すいとんに対する抵抗はなかったみたいです。
嫁いだ先の義父は粉ものが嫌いだだつたので忘れていました。
今風な贅沢なすいとん、いいかもと思いました。
嫁ぎ先のおとうさんのお好みで お食事も
かわりますね。
主人はずっと寮生活が長かったのて
なんでも食べてくれて楽でした。
粉物の関西ですが すいとんはあまり
耳はしません。
母はお餅のない時は 小豆にすいとんの
お団子を入れていました。
子供はこの方が好きでしたね.