今日は朝から ボランティアの
点訳本の 校正に精を出しました。
ここ数日 時間があると校正をしていました。
午後 2時過ぎにやっと完了して
会員の方に返送が出来て
今は 肩の荷が降りた感じです。
私たちのグループは 市の図書館の点訳本を作る
ボランティアグループです。
図書館との話し合いの上で 点訳する本が決められます。
パソコンの点訳ソフトで点訳し USBメモリに保存
そのデータをもとに
他の二人の会員に校正をしてもらいます。
校正の終わったデータを 点字プリントして
視覚障害の校正者と 対面校正をして
点字本に仕上げていきます。
簡単な絵本や児童書もあれば 図鑑のようなもの
小説や 専門書もあります。
今回 校正を依頼された本は 「数学の歴史」の本。
フランスの数学者の翻訳本で
点訳には 図もあって大変な本でしたが
本文の最後に「参考文献」があって
「フランス語」が並んでいるんです。
1字1字 指で追って
校正するしかなかったんです。
1頁で30分では無理でした。
目がちかちかして 集中力が出せなくって
大変でした。
誰かが読んでくれる 誰かが必要としてくれると
思いながら作業します。
ベランダのお花
大変な作業に頭が下がりますm(_ _)m
読まれる方々は感謝しますよ(^_-)
とてつもなく根気が必要な作業なのでしょうね。
本当に頭が下がります。
どうぞ眼をお労りくださいね。(^^)
ボチボチ卒業も考えるようになりました。
いつまでもやってられません。
本当に点訳は好きですね。
これは点訳する人にご苦労様!なんです。
1字1字打つんですから。。。
日本語だったら 1単語 頭に入れて
打ちますが フランス語など
目で原稿を見ながら手を動かすけど
アルファベットなど 覚えてる人少ないから
苦労したと思いますよ。
いろいろな事が面白いから続くんですね。