いつも通る道じゃないけれど
郵便局に行く時には この住宅街の間の道を通ります。
昔からの集落で
「**街道」と 石の道標が道端に残されています。
門構えで高い塀の大きなお家があれば
今風の素敵なお家
賃貸だろうマンションといろいろ入り混じった
建物の間を通って歩きます。
そして 一か所
元庄屋さんかな? 長い白い塀の前に
からたちの垣根があるんです。
この地に引っ越してきて何十年
変わることなく よく手入れされて
残っています。
今の季節は新芽がすごい勢いで伸びています。
からたちは凄い棘です。
そして写真を見て気付いたのですが
からたちの実がなっていました。
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「からたちの花」 北原白秋
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
からたちのとげは痛いよ。
青い青い針のとげだよ。
からたちは畑の垣根よ。
いつもいつも通る道だよ。
からたちも秋は実るよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかったよ。
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つい 口ずさんでしまいます。
昭和の歌謡曲っていいですね。
今の曲は口ずさめませんもの。。。
からたちの棘はすごいですね~@@
植えてあるお宅があったんですけど、怖いほどの棘でした。
からたちといえば、島倉千代子さんの
歌を思い出します♪ 古いですね(;^_^A
実家の近くにもからたちは記憶にないです。
ここで見て あの歌のからたちだ!って
見たと思います。
島倉千代子さんのからたちの花も記憶に
あります。
「からたち」が身近に有ったかも知れないのですが、私は見分けられないんです(>_<)
思い出す曲は島倉千代子さんが、真っ先に浮かんでしまいます!