釣りに行って帰ってきたら
釣り道具を洗ったり片付けたり
釣り針の仕掛けの修理や作り直しをしたり
家に帰ってからは 主人の仕事が大変です。
夜明け直ぐのホテルの部屋からの空です。
ここから40分余りの港への移動なんですが・・・
私たちの行ってる釣り場は 漁港のサブ港のようなところで
広い港ですが 船が入ることはなく
大阪や奈良など 関西方面からの釣り人が多いのです。
初日も二日目も 若いグループ(大学生ぐらい)が来ていました。
最近は 女の子の同行グループが多いようですが
必ずと言っていいほど その中の女の子は
おしゃべりなんですね。よく笑うんですね。
周りで釣ってるのは 私たちのようなシニア夫婦や
殿方一人で 黙々と釣りを満喫してるのです。
仲間が2人でも 2・3メートル離れて 誰もが黙々なのです。
今の若い女の子
そんな雰囲気の中で キャーキャー無意味な言葉を発声
それも目いっぱいの大声で大笑い
自分達だけの世界なんです。
周りを見ろよ~ いっぱい人がいるんだよ。
自分は初めての釣り経験で楽しいのだろうけど
皆が静かに釣りを楽しんでるんだよ。
「ああ~~ああ~~釣れた! これ何?」
何メートルも先に聞こえそうな大声で・・・
どんな大物が釣れたろうって つい目が行く。
≪釣りに来てるんだから 魚やろ!
ふぐやん~~大騒ぎの価値ないよ≫
それから 後から来たサビキを釣りと思ってるお人
「釣れますか? 鰺 釣れてますか?」
≪昼間から鰺なんか回って来ないよ
こっちがどんな仕掛けで釣ってるかを確認してから聞けよ≫
≪まず釣ってみろよ! ふぐばっかりなのが判るよ≫
なんて思いながら人様を見ているのです・・・
生まれ育ったのが 山間部の盆地で
四方が山の景色の中だったので
海などに来たら 広い空で 綺麗な雲だったら嬉しくって
釣りよりも 変わりゆく秋の雲を見上げているのです。
秋らしい雲の様も素敵ですね!(^^)
賑やかな女の子の声で魚が逃げませんか?(^^ゞ
足下の魚は感じてるかどうかわかりませんが
雰囲気に会わない騒ぎ方には参ります。
時々の会話はいいですが 一人だけとか二人の時もありますが
のべつ幕なしの高い声には参ります。
そんな子はどこも一緒でしょうね。
周りの人たちの姿を消すんですね。
餌とりも厄介だけど、これも厄介です!
場所をわきまえないで 周りに人が居ても
大きな声でつまらないことしゃべってるの
多いです。
面白い話ならいいけどね。