菜園の片隅のローズマリーの花
朝8時半ごろ ベランダで洗濯物を干してると
下の方で笑い声
下を覗くと 向かいの棟の玄関前で 幼稚園の通園バスに
子供たちを預けてからの 4・5人の若いママたち
ほとんどの日の朝 しばらくの時間
こうして立ち話をしているのです。
何言ってるか聞こえないけど
楽しそうにみんなにこにこしています。
はるか昔だけど 私たちもやってたな~って
思い出します。
ご近所の若いママたちと 子供を幼稚園まで送って行って
家の前の 車の通らない住宅地内の道で
幼稚園にまだ行ってない下の子を
遊ばせながら立ち話
いろんな情報交換。
なにを話してたか記憶もないけど
水曜日など お弁当のない日には
家の中に入るまでもなく 「あら~~もうお迎えの時間だわ!」とか。
お昼になって
「ねえご飯あるけど お茶漬け食べる?作るよ!お茶碗の数がないから
自分のお茶碗とお箸持ってきて!」なんてことも。。。
出しの効いた美味しいお茶漬けだった記憶があります。
お勤めしてたら できないけど 家にいたからの
幸せなひと時でした。
私は子どもがいないので、そんな経験はありませんが、
40歳で仕事を止めて、主人が早期退職するまでの
数年間は、こんなに自由に時間が使えるんだ!と、
幸せを感じたのを覚えています。(^^)
前に住んでたのは新興住宅で
売り出し時期が同じ団地だったから
同じ年代の人ばかりだったんです。
よくお昼も一緒に食べたし 私パン教室に
通ってたから 皆さん呼んでパン教室もしてたんですよ。
あの頃はあのころで楽しかったな~~