山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

日本共産党「新春のつどい」に参加

2013-01-09 13:03:00 | 政治

 8日夜、盛岡市サンビル7階ホールで開催された、日本共産党岩手県委員会の「新春のつどい」に参加した。県委員会の職員であった時代は主催者側であったが、今回は総選挙候補だったこともあって来賓席の一角に座わらせられた。隣りが岩商連の藤沢会長、新婦人県本部の渋谷会長などが同席となった。つどいでは、菊池ゆきお参院岩手選挙区予定候補があいさつし、4選をはたした高橋ちづ子衆議院議員もあいさつした。私の出番は、盛岡地区関係の議員が紹介されたあと、閉会直前に一言だけのあいさつだったが、会場からは大きな温かい拍手が送られた。突然の立候補、わずか24日間だけの選挙運動で、自らの支持が1万票台、比例代表では2区関係の自治体が得票、もしくは得票率で前進するという結果をつくるうえで、いささかでも役に立ったことへの評価であろうと思う。会場では、元盛岡地区時代に交流のあった方々、岩手郡関係の議員その他の党員の皆さんも見えていて楽しく交流することができた。

 お酒も入る予定だったので、名須川町のリフホテルという安い代わりにあまりきれいでないビジネスホテルに泊まり、朝5時のスタートで帰宅した。


ダリ展鑑賞

2013-01-09 08:16:19 | レビュー/感想

 夜盛岡で開催された共産党県委員会の「新春のつどい」に参加するためにでかけた機会に、盛岡市民文化ホール展示場で開かれている「ダリ展」を訪れた。山クジラは中学生時代は一応美術部に所属し、担当教師がピカソというニックネームをもつ人で、抽象画の世界も少しは覗いてみたことがあり、ダリを中心とするシュルレアリズムについても一応の知識を持っている。しかし、本物のダリの作品に接したのは今回が初めてであったので、その作品群には驚かされるばかりであった。会場に飾ってあったダリ本人の写真も見たが、相当変わった人物であったことは確かである。写真は、会場前にあったポスター。写っている作品は、「『シュルレアリズムの思い出』蝶に囲まれたダリのシュルレアリズム的肖像」(1971年作)である。

 ダリ展は盛岡信用金庫110周年記念事業として取り組まれ、(財)盛岡市文化振興事業団のが主催、2月3日まで盛岡市民文化ホール展示場で開催されている。入場料は一般1,200円(当日)、小、中、高800円(当日)となっている。