今年の分のマキは、米の世話がかからなくなった8月後半から9月にかけて切りそろえ予備も含めて積み上げたので、春が来るまで何の心配もないのだが、11月後半から12月16日まで総選挙で候補者をつとめることになり、いつもだと自前の山で雑木を伐採し、夏まで積んで乾燥をさせておくのだが、それが出来なかった。しかも、町内の造林業者に委託した間伐(赤松の林の)によって出るはずの材木がどうやら来年度(4月以降)になる模様で、このままでは来年のマキの確保に支障をきたすことになる。わが家の雑木林のある田んぼの近くの山に行ってみたが、今年は雪が少ないので通行が可能であった。そこで、チェーンソーと鉈を持って山に入り、伐採の作業を始めた。今日で3日目、しばらく力仕事から遠ざかっていたので、汗は出るは、筋肉痛にはなるはで散々の目にあいながら、伐採を続けている。大雪がくればこの場所では出来なくなるので、間伐予定林の中から雑木のみを伐りだす方法に変えなければならないが、とにかく必要量を春先までに積んでおかないとならない。今日は比較的穏やかだったが、それでも氷点下であることには変わりないので、完全装備で伐採に取り組んでいる。