おはようがんす。昨日は1番下の田んぼの高低差が気になったので、クロヌリをしたうえで周辺部のみを再度「植代」かけをした。水をぎりぎりまで下げると、まだ少し高いところもあるが、2㌢位水が入れば、稲は水の中という感じになったのでまずは良しとした。今日は、すべての田んぼの「植代」作業でトラクターが脱出した際にできたわだちを直したり、微妙な高さを調整する「エンブリ」をやって、水の深さを田植え本番用(ひたひたの水)にして、事前作業はすべて終わる。やれたれ、さすがに「がおれた!」
今朝のメニューのメインはスルメイカの焼いたもの。今頃はまだスルメイカは小ぶりで柔らかく、通称「麦イカ」と呼ばれる。要するに麦の収穫期に採れるイカというような意味だろうと思う。
明日は、6時前に苗を受け取りに行って、田植え機のオペレーターが機械を持ってくるのが8時30分。75㌃分なので午後までかかるだろう。稲作りのプロは「補植はしない」と言っているので、私もこれにならう。ただし、機械の旋回範囲の関係で植え残した部分だけは補植してやらないとならない。田植えが済めば、次は毎日の「水見」である。早朝に水を入れ、昼ぐらいには止めて水温を上げて夜を過ごさせるというのが基本だ。今年拡大した1番下の田の水もちが悪い感じがどのようにでてくるか心配でならない。