隆慶一郎の『捨て童子・松平忠輝』上・中・下を読んだ。かなり長編のものである。時代小説を熱心に読んできた者の一人として、松平忠輝が伊達政宗の娘・五郎八と結婚したことくらいは知っている。この本では忠輝がとんでもない能力をもった人物として描かれる。それにしても2代将軍・秀忠に嫌われつつ、90代まで生きのびていたということははじめて知った。隆慶一郎の作品を彼の生存中に読む機会がなかったのは残念だ。
1月14日。おはようがんす。昨日で角の浜地区のチラシ配りを終了。角の浜でも山際に伝吉という地域がある。林の間に散在する家に1軒1軒届けていくのはなかなかだ。これで、町内のすべての地域に配布が終わったので今日は休み。さて、映画でも観に行こうかと思う。昨日に続いて今朝も地場産の魚。ホッケの干物。スーパーで大量生産されて売っている者と比べ、何とも無骨な感じがする。だから良いのかもしれない。