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カナダに仕事の関係で赴任している次男夫妻に男の子が生まれ、山クジラがじいさんになってしまった。長男、長女のところでは「できない」「つくらない」で子どもがなく、次男夫妻が子どもをつくってくれたので、64歳直前でようやく「おじいさん」になったわけである。連れ合いは出産の援助のため、13日からカナダへ行ってるが、毎日の新聞配達(しんぶん赤旗)や、年寄と義妹の食事のしたくなどがあって、二人でというわけにはいかないので、私は生まれた子どものことは写真で見るだけだ。帰国するころは2歳を過ぎているだろうから「帰国子女」ということになるのだろうが、カナダで育つとバイリンガルになるのだろうか?楽しみではある。何とか来年の10月のお誕生祝に二人で出かけてみようと考えている。
今朝は、タヌキ3匹に遭遇。場所は、水沢という山深い地域で4時過ぎに軽トラで走っていると、最初に2匹、これは夫婦らしいのが、泡食ってそばを流れる川の方に逃げて行った。その先で今度は山側に1匹いたが、がけになっているところで山に逃げ込めず、軽トラの前をエッチラオッチラ逃げるのだが、何せ足が短くはかがいかない。速度を落としてしばらく軽トラで並走した。あまりいじめてもなんなので「車に気をつけろよ」と声をかけ、追い越してきた。わが町(とくに大野地区)では、野生の生き物によく出会う。県道沿いに中心部から明戸地区に向かうところでは、川に生えたクルミの実を拾ってリスが道を横切るので要注意だ。よく道路で車にはねられたタヌキやキツネを見るが、とてもかわいそうだと思う。
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