
今日、久慈市のアンバーホール小ホールで日本共産党演説会が開かれた。わたしは、二戸駅から弁士の高橋ちづ子衆議院議員を会場まで運び、その後会場内で演説を聞いた。
高橋議員は、三陸沿岸の津波被害の実態と復興のためには立派な道路や建物をつくるだけでなく、そこに住んでいるみなさんの生活、生業を再建することでなければ真の復興はありえないと強調された。そのうえで、野田首相が「命をかける」といって強行しようとしている消費税の大増税について、圧倒的多数の国民の命を削るものでしかないと断じ、日本共産党が発表した消費税に頼らずに社会保障の充実と経済、財政の再建をはかる「提言」について、かつての民主党のようにできもしない展望を示すのではなく、どこをどう変えれば良いかを現実に即して明らかにしたものであることを強調。大企業・大金持ちいいなり、アメリカ言いなり政治を変えれば社会保障の充実をはかり経済を再建し、税収を増やして財政も再建できることを強調した。
わたし自身はまだそんなに多くの方と対話しているわけではないが、この「提言」の内容は、これまで自民党や民主党を支持してきたみなさんにも、「なるほど」とうなずいていただけると確信をした。
演説会終了後、二戸駅まで弁士を運び本日の役割は終了。農作業とは別の心地よい疲れを感じたが、元気もでる1日であった。
高橋議員は、三陸沿岸の津波被害の実態と復興のためには立派な道路や建物をつくるだけでなく、そこに住んでいるみなさんの生活、生業を再建することでなければ真の復興はありえないと強調された。そのうえで、野田首相が「命をかける」といって強行しようとしている消費税の大増税について、圧倒的多数の国民の命を削るものでしかないと断じ、日本共産党が発表した消費税に頼らずに社会保障の充実と経済、財政の再建をはかる「提言」について、かつての民主党のようにできもしない展望を示すのではなく、どこをどう変えれば良いかを現実に即して明らかにしたものであることを強調。大企業・大金持ちいいなり、アメリカ言いなり政治を変えれば社会保障の充実をはかり経済を再建し、税収を増やして財政も再建できることを強調した。
わたし自身はまだそんなに多くの方と対話しているわけではないが、この「提言」の内容は、これまで自民党や民主党を支持してきたみなさんにも、「なるほど」とうなずいていただけると確信をした。
演説会終了後、二戸駅まで弁士を運び本日の役割は終了。農作業とは別の心地よい疲れを感じたが、元気もでる1日であった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます