山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

発表会でした☆4

2010-09-19 01:30:42 | モノローグ【エトセトラ】
劇☆イメージの展覧会

■妄想の「妄」と展覧会の「展」、名付けて「妄展」
 9月18日(土)熊本市中央公民館にて。


秋の藤崎宮例祭(通称、ボシタ祭り)が20日から始まるため、そのアピール合戦か、馬追いの団体が市内を練り歩いていた。藤崎宮と会場である中央公民館が近い。当然、渋滞していた。公民館の駐車場も満杯である。

先日の日記で書いた「私の出演」ネタばらしです。
私は開演の30分前、死人として転がっている役。つまり、死体という訳です。BGMは「お経」。南無阿弥陀仏。・・・死体だから動いてはならない。顔には白い布が被されている。
入場してくるお客さんは私を拝む。こんなことは初体験である。
ところが、じっとしていられない。開場してから、何度も起き上がる。特に「チーン!」の音で勃起しそうになるのだ。木魚のリズムに乗って勝手に腰が波を打つ。
そういう訳で、笑うお葬式で「妄展」ハジマル。

本番となると、空気は一変する。
ストロボによるサブミナル効果で襖が開くと、大音量、フットライトによる影、意味不明なダンス、言語障害でトランス状態を誘う。

☆五人衆の一人目は呼吸の「呼」を妄想する過眞嶋憲法。
黙っていればイイ男。私と同じで喋くりマン。寡黙と瞬発力で見せる。
☆二番手、肥後丸。「怒り」の「ド」をテーマにする。
メルヘン女優の一歩手前。瞬間的な演技、仕草にセクシーが爆発する。
☆三番手は「骨」の工藤慎平。修羅場の眼である。
何故か束の鉛筆が転げ落ちる。語る、叫ぶ。丸めた紙が宙を飛び交う。
☆四番。笑える「危」の田中幸太。額の皺が気になる。
口を尖らせると漫画「稲中卓球部」である。癒し系の怪物。油断の味方。
☆五番、歌姫の坂本咲希。滅亡の「滅」はイチゴのパンツであった。
パンツを脱ぎ、ハンカチ代わりに涙を拭う女である。暴虐ですらある。

全編を通して、1~5番のつなぎを座長=夢現が現れる。
この存在が、場面設定を「お葬式」にする決定的なこととなる。
最後は「アーメンソーメン」で冷ソーメンをすすることになった。ズルズルである。
フラッシュ効果によるアニメから飛び出たようなダンスで幕を閉じる。

誰かが言った。「これは、アルコール『ゼロ』のパブショーのようだ!」

終演後、お客さんたちと楽しい宴会になった。
会場の隣、白川公園で夜中12時過ぎまで談笑する。
ホームレスの人がいた。・・・秋である。

次は11月のこども創作劇、12月の演劇エクスプレス(大阪の劇団☆流星群との交流公演)へ向かう。
「劇☆イメージの展覧会」は少数チームに分けて旅公演企画へつなぐことにする。
更に突然変異で進化するであろう。乞うご期待。