山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

渋谷⇒新宿

2014-06-19 23:59:01 | 東京膝栗毛2014.6
TOKIO(トキオ)三日目。
人の多さに慣れてきた。渋谷と新宿で初めての人、懐かしすぎる人たちと会った。
午後1時に渋谷駅忠犬ハチ公で待ち合わせしたのが、熊本から東京へ演劇修行に出てきたばかりの森川さん、演劇倶楽部で知り合った八木(通称めいめい)女史さんのお二人様。
まずは盛りソバを食べに道玄坂の店に入る。三日連続のソバだったが、この店のソバが一番美味しかった。
食べながら演劇の話ばかりだった。尽きることはない。興味のない人だったら気を失っていただろう。それでも足りず、近くの喫茶店で話は延長した。
めいめいさんとは初対面だったが、倶楽部からのコミュニティーとしてのお付き合いが長かったから直ぐに打ち解ける。次の東京公演でまた逢いましょう!
森川さんと新宿へ移動して歌舞伎町、ゴールデン街、花園神社へ行く。花園神社では新宿梁山泊「ジャガーの眼」(作:唐十郎)リハ真っ最中だった。
残念ながら午後6時より懐かしい人たちと会うために観劇することができなかった。
内田さん、坂上君は30年ぶりの対面となった。劇団の初期メンバーのお二人さんとは昔の話で大盛り上り!うっかり忘れていたことも思い出す。
それに加わる坂本冬馬(私の息子)。
話は壊れた時計のように巻き戻された。
内田さんは35周年パーティーに熊本まで夫婦で来てくれる。ありがたいことだ。
坂上君からは懐かしい写真とネガを頂いた。今やサルサダンサーである。奥様も同伴してくれた。
森川さん、最初から最後まで付き合ってくれて感謝します。
ギリギリの終電車で船堀のホテルに到着した。
明日でこの旅も終わる。フロントにモーニングコールをお願いした。
とりあえずシャワーを浴びて寝なければならない。