山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

夢鳴り!

2015-07-12 23:19:44 | モノローグ【エトセトラ】
手足の痺れを感じなくなった。その代わり、夜になると手足や背中が痒くなる。かくと蕁麻疹のように皮膚が赤くなりブツブツが浮かび上がる。かゆみ止めを塗るとスースーして気持ちが良い。新たなプレイを覚えた。
耳の奥では小さな虫の羽音が聞こえます。耳鳴りでしょうが!いえいえそうではありません。夢鳴りと呼ぶことにしました。小さな虫が迷い込んで来たのです。
この感覚は心地良い。生活の中にオリジナルのBGMがあって劇的です。

■7月11日(土)
目が覚めると63年目の朝だった。これまでは誕生日が来るたびに「大したことはない。」と思って特別な記念日だと思ったことはない。誕生日が嬉しかったのは少年時代で卒業したと自分で決め込んでいた。
63年目にしてフェイスブックやメール、電話で「おめでとう。」メッセージを多くの方より頂いてとても嬉しかったのです。いちいち、「ありがとうございます。バカが通りますよ。」と返事をした。
生きている喜びというか感謝の気持ちでイッパイになります。
あれもしたい!これもしたい!とやりたいことが膨らみます。
先日、肺活量を調べたら4300ccだった。平均値を大きく上回っていたのです。腹式呼吸は身についています。月末の手術入院に向けて身体と気持ちを調整しております。

■7月12日(日)
九州演劇連合(仮)の計画会議を福岡でしました。パピオン通りにあるパピオにて。
同行者は海幸大介君。お相手は仮面工房さんたちです。ここから広がります。
座長=夢現(6月15日より劇団夢桟敷の二代目主宰者です。)は仕事のため参加できず。私は主宰代理で訪問しました。この「代理」という感覚は新鮮です。
まだ計画段階であり決定事項は発表できませんが、秘密を知りたい方、意味を知りたい方、お問い合わせは受け付けます。
寄ってたかって一つの作品を掘り下げます。世界へ向けて発信します。
この活動のドキュメントを今後は綴ります。
プロセスも劇的にお見せ致します。