山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

世代

2017-02-11 11:12:27 | 夢桟敷◎諸々2017
10年ひと昔と言われるが、今や3年単位くらいでひと昔になってしまう。モノの変化がスピードアップしている。
どっこい、そのスピードに右往左往と振り回されないように心がけていたよ。
劇団夢桟敷は20年ひと昔のスピードだった。スタートした同世代は還暦を超えてしまった。第1世代の最高齢は70のお兄さんやお姉さんもいる。いわゆる義兄弟の関係。彼らとは退団して長いことお会いしていないが、会うと腹を抱えて大笑いになるだろう。悩み多き青年時代を笑える余裕がある。
その後の第2世代は30〜40歳代か?息子娘の連中だ。社会的にはバリバリの中堅どころ。この連中は仕事ができるから安心してこき下ろすことができるね。強い奴は叩けば叩くほどのし上がってくれるからだ。
そろそろ第3世代とのお付き合いが始まってきたよ。年の差が離れすぎると会話が噛み合わなくなるね。鉄は熱いうちに打てと言うが、こちら側が随分ぬるくなってしまった。
老若男女、一つの塊(劇団夢桟敷)となって、この一年はそれぞれの立場で〈養成期間〉とします。
遠くへ飛ぶために助走を1年かけるのです。慌てない。
(注)写真は若い頃のです。誰かわかるまい。ウッシシ。

油ギラギラは苦手です

2017-02-11 00:59:55 | モノローグ【エトセトラ】
今日の熊本は朝から粉雪が舞っておりました。コタツで丸くなるしかない。こんな時でも新興宗教は勧誘に来やがる。うるさい!と追い返してやったよ。エホバの証人か。
こんな寒い日には「天ぷらが食べたい!」と思いつき、冷蔵庫の野菜整理も兼ねて、張り切ってシェフになる。
揚げている段階で油の匂いに酔い、ヨイヨイの人になる。作りすぎてしまってフラフラのめまい。
ひとり生活だと料理は張り切らない方がいいね。結局、ご飯と大根おろしとお茶で済ましたのだった。もう一品、漬け物があれば良かった。
座長は昨日から実家に戻っており、山都町の冬景色をメールで送ってもらった。
親孝行と親不孝を足して2で割るとゼロである。3月9日に私の実家(下関市)母の七回忌があるという連絡が入った。よく枕元に現れる母だが、それは「墓参りにおいでよ。」の伝言だったのだろう。