がんばろう！くまもと

熊本地震 震度6強・震度7。
2016年4月14日/16日、前震/本震から10ヶ月が過ぎた。
震源であった益城町の隣、東区健軍町界隈に住んでいたアパートも半壊状態に陥り、今は東区保田窪本町の丈夫な賃貸マンションに引っ越して暮らしている。多くの方々から助けてもらったよ。感謝します。
実は、その真っ只中にいると現実感の喪失、まるでドラマの登場人物になったような錯覚があった。これは演劇という職業病の表れだったのか？
日頃お付き合いのなかった隣人たちとの「大変」だった会話を楽しんでいる節もあった。
雨漏りが酷く雨合羽をきて寝る隣の部屋のご老人は「生きているだけでもありがたいことだ。」と前歯が抜けた口を大きく開いて笑っていた。勇気が湧いてきたね。
水源が被害を受け、水が飲めない。販売機は停電や売り切れのために無意味なものになっていた。コンビニも閉店！流通は止まる。食べる、寝る、排泄には困り果てた。
さぁ、どうする？…親戚と友人知人からも段ボールで運んでもらった。ご近所さんにも配れる程だった。
恵まれている。地震を経験してつくづく実感できた。
そうでもない人々の気持ちや生活の苦しみもわかるようになった。
頑張ることは決して悪いことではない。
がんばろう！くまもと。…この立場は必要なことだ。

バレンタインデー。

渋谷で反バレンタインのデモがあった。ネトウヨの噂がある。その実態は？…どうでも良いことだ。
義理チョコだろうが何だろうが、貰おうが貰えなかろうが、嫉妬しようがされようが、モテるモテない？…格差？
SNSを使うと自慢に見えるバカ？…どう思われようが、孫は可愛いに決まっているのです。
何も気を使うことはない。

いいね、2件。告知

昼下がりの午後。このひと時はコーヒータイムです。
それにしても公開できる記事に限界を感じる。秘密主義者ではないが、早く公開したいことが多すぎて「困っちゃうな〜、デートに誘われて〜」である。
劇団の活動については責任がとれるので公開中！

História do caleidoscópio-100 anos
Brasil a 2018.
やっと絵が見えるようになってきました。
台本第1稿は2月末と宣言しております。…出演者&スタッフ、総勢20名を予定しており、同時進行で予算を組みます。
2018年6月を目標に只今、進行中。音楽・美術の力も絶賛受付中。…ファイト一発、リポビタミン！
問:夢桟敷まで。
09045815190
yumesajiki@ybb.ne.jp

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演劇ワークショップ
「力を抜く」をテーマにおこないます。
方法を公開。一緒にやってみる。
結果、こころの問題ではなく、無意識にどれだけ身体に無駄な力を溜め込んでいるのかを発見できます。
参加者を只今、受け付けています。完全予約制です。
…
ワークショップのテキストを作成中。
頭の中で組み立てられたものではなく、実際に身体を使って確かめています。
力が抜けると、ピリッとした姿勢が作れるではありませんか！瞬発力も生まれます。

お疲れ筋なのね

時間が超特急で過ぎてゆく。もう昼下がりではありませんか！
今日はモノ書きで、脳のミソがカッチンカッチンに硬くなった。イカンイカン！とろけるようにしましょ。
はい、休憩！…力を抜きましょう。
バタン。…倒れた音。
鉄分不足である。ヘモグロビンやーい！必要に迫られた叫びです。

一本道

友部正人のススメ

video.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=yjapp_tab_top&p=YouTube%20%E5%8F%8B%E9%83%A8%E6%AD%A3%E4%BA%BA%20%E4%B8%80%E6%9C%AC%E9%81%93&oq=&aq=-1

四畳半でしんせいをふかしながら、この歌「一本道」をよく聴いていた。しんせいは60円だった。しんせいな気分で聴いていた。
二十歳の頃だった。
振り返ると、今は夕焼けではなく、ヤケクソがありまーした。
あれから45年、たった〜のか。

世代

10年ひと昔と言われるが、今や3年単位くらいでひと昔になってしまう。モノの変化がスピードアップしている。
どっこい、そのスピードに右往左往と振り回されないように心がけていたよ。
劇団夢桟敷は20年ひと昔のスピードだった。スタートした同世代は還暦を超えてしまった。第1世代の最高齢は70のお兄さんやお姉さんもいる。いわゆる義兄弟の関係。彼らとは退団して長いことお会いしていないが、会うと腹を抱えて大笑いになるだろう。悩み多き青年時代を笑える余裕がある。
その後の第2世代は30〜40歳代か？息子娘の連中だ。社会的にはバリバリの中堅どころ。この連中は仕事ができるから安心してこき下ろすことができるね。強い奴は叩けば叩くほどのし上がってくれるからだ。
そろそろ第3世代とのお付き合いが始まってきたよ。年の差が離れすぎると会話が噛み合わなくなるね。鉄は熱いうちに打てと言うが、こちら側が随分ぬるくなってしまった。
老若男女、一つの塊(劇団夢桟敷)となって、この一年はそれぞれの立場で〈養成期間〉とします。
遠くへ飛ぶために助走を1年かけるのです。慌てない。
(注)写真は若い頃のです。誰かわかるまい。ウッシシ。

油ギラギラは苦手です

今日の熊本は朝から粉雪が舞っておりました。コタツで丸くなるしかない。こんな時でも新興宗教は勧誘に来やがる。うるさい！と追い返してやったよ。エホバの証人か。
こんな寒い日には「天ぷらが食べたい！」と思いつき、冷蔵庫の野菜整理も兼ねて、張り切ってシェフになる。
揚げている段階で油の匂いに酔い、ヨイヨイの人になる。作りすぎてしまってフラフラのめまい。
ひとり生活だと料理は張り切らない方がいいね。結局、ご飯と大根おろしとお茶で済ましたのだった。もう一品、漬け物があれば良かった。
座長は昨日から実家に戻っており、山都町の冬景色をメールで送ってもらった。
親孝行と親不孝を足して2で割るとゼロである。3月9日に私の実家(下関市)母の七回忌があるという連絡が入った。よく枕元に現れる母だが、それは「墓参りにおいでよ。」の伝言だったのだろう。

あなた、もう寝ましょうよ

百薬の力を借りて、もう寝ます。
清く、正しく、美しい！…明日からのモットーをメモに残します。

１から！

ゼロからのスタートか、マイナスからの再スタートか。
ゼロとマイナスには大きな違いがあります。マイナスをゼロに引き戻す力は並みのものではない。あきらめない！
1979年に劇団を旗揚げ、今年2017年6月に38年を迎える劇団夢桟敷はゼロからスタートし、マイナスをも幾たびか経験しながらここに来ています。
はっきり言えることは今！…ゼロでもマイナスでもなく確固たる【1】です。大きく言えることは無限大に近い【1】。
只今、劇団員を募集中です。
(注)
劇団員に限らず、音楽・美術とのコラボを歓迎します。

634億円

先日の「震災直後の熊本城」写真展(矢加部カズユキ氏)で頂いた募金箱を組み立ててみた。
組み立ての説明書を見ながら悪戦苦闘。不器用を再認識した。子どもでもできる作業がおぼつかない。昔から苦手だった。時間はかかったが、なんとか「らしく」組み立てることができた。
熊本市の熊本城復興試算では634億円、修復まで20年かかると言う。途方も無い金額と年月。20年？その頃、私はもう死んでいるよ。
それを思うと募金箱の組み立てくらいで、あ〜情けない。お金集めも苦手と言ったら、あ〜情けないの南無阿弥陀。
男おいどん！…旗を振りましょうか。

写真集出版記念
ブルーシートのかかっていない
被災直後の熊本城
矢加部カズユキ 4/16撮影
ギャラリー武智 2月18日まで
主催
一般社団法人 熊本城復興を支援するみんなの会

ふわふわ

構想を練っている、と言えば聞こえは良いが…
実は遊んでいるのです。2月末迄には第1稿を書き上げる予定です！と言いながら、今日は他のことを考えていた。
山都町に移住したら劇団夢桟敷の活動はどうなるのだろう？やっぱり拠点は熊本市に置いていた方がやり易いのではないか。二重生活の利点を探す。2年後のことである。
もっと目先のことを追わなければ！台本を書かなければ！
わかっているのだが、次の次のことを夢想すると面白くてたまらない。一気に南米ブラジルに移住するか？これは飛躍し過ぎた。
台本を書かなければ！…ふむ、役者が揃っていないよ。5月の連休前迄には目処を立てたいものだ。一本釣り！魚じゃないよ。来年のブラジル公演に向かう人間のことです。
注)写真はプロミッソン市のShinichi Yasunaga氏より

今日から始まります

ご案内

写真集出版記念
ブルーシートのかかっていない
被災直後の熊本城
矢加部カズキ 2016.4/16撮影

ギャラリー武智
熊本市水道町4-1-2F
2017年2月5日(日)〜18(日)
12:00〜18:00
主催:一般社団法人 熊本城復興を支援するみんなの会
共催:崇城大学 芸術学部三枝研究室

第一次募集締め切り

劇団夢桟敷FBページより転載しました。
劇団員募集係より
◾️
劇団夢桟敷 劇団員第一次募集
本日2月5日(日) 締め切りとなりました！
本日の午前零時まで下記メール先でギリギリ受け付けます。
yumesajiki@ybb.ne.jp

現在、多くの方からのお問い合わせがありますが、まだ定員の20名には達しておりませんので、どしどしご応募お願いします。
選考は個人面談となっており、各自様とはご都合の良い日時間を打ち合わせます。
一番多いお問い合わせは
1.会費はどれくらいか
2.公演の予定はいつ頃になるのか
3.稽古の場所 時間は？
この3点について公開します。

1.
会費 初年度の1年は月会費5000円 2年目より2000円、以降3年目より原則無料となります。但し、必要に応じてワークショップ参加費の徴収があります。
2.
公演の予定は2017年に限りありません。この1年は来年のブラジル公演にむけての準備期間と俳優・スタッフの育成期間と定めています。
尚、ワークショップでの発表会は夏以降行う予定にしております。
3.
稽古場は中央区黒髪、北区清水町、いずれも公民館です。自主練と会議の場所としては東区保田窪本町の劇団事務所で行います。
基本、2017年は月に4回〜6回程度、18:00-22:00です。

これまでは他の団体又はプロダクションとの掛け持ちはお断りしておりましたが、今年度からは団体・プロダクションとの合意があれば大丈夫です。自分で独立した事務所を構えられても受け入れることにしました。
詳細については話し合いにより決めて参ります。

第二次募集、第三次募集に続きますのでご注目下さい。

劇団夢桟敷 募集係
〒862-0925
熊本市東区保田窪本町13-8-A104
℡09045815190

舞台技術WS

舞台技術の基礎講座にオブザーバーとして見学に行って来ました。定員に達していたので無理矢理に詰め込ませて頂きました。甘い汁じゃ。申し訳ございません。
今日は3回目だった。タロー君は全講座(4回)の受講生として、照明チームに入っていた。今後が頼もしい。
講師はステージ・ラボの潮田さん(舞台監督)、色川さん(照明)、遠山さん(音響)、ゼロソーの河野さん(演出)だった。俳優はゼロソーの松岡さんと市民舞台の青谷さん。
「父と暮らせば」(井上ひさし)の部分を使って、音響・照明のチームが1人ずつ入れ替わりにオペレートする実践的な講座。
おや？あの犬彦さんも受講しているではないか！…^_^。犬彦さんとは？「ふふふ。」である。
演劇関係者ばかりだと思っていたが、テレビ局の関係者もいた。
次回は2月12日(日)演劇ホールで講座が開かれる。本番さながら、こんなことを経験できるとは贅沢な講座だ。
さて、我ら小劇場、このような専門的な講座をどのように現場で活かせるか！基礎を応用することに価値があるのです。
メモしたことを見返すと気づくことが多いものだ。
本日はどうもありがとうございました。

2月3日 鬼さん、こちら

そうか、すっかり忘れていた。
今日は節分の日だった。
どうりで、鬼たちが逃げ惑っていたわけだ。
うん？
この鬼たちはどんな悪いことをしていたのだろう？
出て行け！こっちに来るな！
と、言われなければならないのだろう？。。
うーん？

鬼さん、こっちにおいで。
お待ちしている。