平坦・登り・下りとロードには全ての要素が必要になっています。
変速の枚数も増えてきて現在リヤ12 フロント2 24段変速になってきました。
そのためワイドレンジに対応できる変速機が導入され
登りも平坦も楽に速く走れるようになってきました。
オールラウンドモデルにはフロントギヤ板は52x36Tが搭載が標準で多くの完成車がこの歯数です。
リヤ カセットは11-30Tが標準になっております。
ロングライドモデルは平坦はそこそこで登りでストレスを感じないギヤ板の設定でフロントギヤ板50x34T リヤ カセット11-30か11-34が多くのモデルに搭載されております。
フロントギヤ板が小さいモデルはそれだけ回転を多く回す必要があります。
クランクの回転数は大事で昔は出来るだけ回転数を上げて乗ると効率が良く疲れないと言われて1分間に90回転が必要と言われてきましたが近年バイクの性能が上がるにつれてこの回転数に違和感を感じ お客さんにも80回転で大丈夫ですとお伝えしてきました。
更に性能が上がっているbikeには70回転でも十分な感じで実際にVENGEを乗ってた時の平坦での回転数は70~80回転が一番多く1人で走る時もこの回転数が一番多いです。
みんなで集団で時には後ろについている人は出来るだけ重いギヤを踏み楽に走るようにとお伝えしてきました。
スピードが上がる40㎞巡行も重いギヤに足を載せているようなペダリングをすると楽に走れます。90回転以上回すと疲れてしまいます。
最新バイクには意外に大きいギヤが使えるほど空力が上がっています。そのためスピードが乗っている状態から更にスピードが上がっても対応できるようなギヤ板を使えると良いです。
大きいギヤ板に変えてみませんか?
新型デュラエースですとフロント54x40T リヤ11-34Tにすればかなりいい感じにアップダウン・登りも登れます。
前も後ろも大きいギヤにして平坦は楽に速く 登りはそれなりに走れますので 理想的なギヤにチェンジしませんか?
11速のコンポの方にも色々御相談には乗れます。
店長が以前11速の時に使っていたギヤ比はフロント54x36 リヤ11~28Tと11~30Tです。??????
この歯数は本当はNGの歯数ですが特別な取り付けとうまく変速を扱えば変速がスムーズに行きます。
チェーンの長さも非常に大事です。ノーマルの変速をつけるよりBIGプーリーの方がスムーズに変速します。
いっぱい試していっぱい作ってきました。NG歯数は色々トラブルがないように説明はします。
BIGプーリーはチェーンラインにストレスをなくしてワット数を下げて早く走れるようにする特殊パーツですが
11・10速の変速機はワイドレンジに使う時はBIGプーリーの方が通常の変速機よりスムーズに変速します。
フレームによっては変速機がうまくつかない場合もありますが特殊パーツで使えるようになる場合もあります。
無理な場合もありますのでその際はご理解ください。
新型12速 54x40Tが8月上旬に揃えれますので是非ご相談ください。
11速をお使いの方も色々お話させて頂きますので詳しくは店頭でどうぞ。