生タラバ足のシュリンクパック

いよいよみんな、疲れてきましたよー。
妙にハイテンションではあるんだけど、実際は相当死んでます。

常連のお客さんが、人差し指に厳重な包帯をぐるぐる巻きにしていたので、どうしたのかと思ったら、
「指が取れちゃったのよー」！！？？
「電ノコでね」！！！

……市場に仕入れに来るお客さんって、指の先がない人とか結構いるので、最初の頃はここにはヤーさんのなれの果てが集まってくるのかと思っていたけど（爆）、魚を加工する機械なんかですっぱりやってしまう方がいらっしゃるのよね。
それはきっと、こんな風に殺人的に忙しい時期にやってしまうのだろう……。
しかし、そのお客さん、あまりにいつのもようにフツーに会計を済ませて行っちゃって。その指をちゃんとくっつけて縫合出来たのか、浮ｭて聞けんかった……。


さーて、お正月食材第七段、生タラバの足のシュリンクパック。
他にもいろいろ揃えたけど、これで最後。真打ちであります。
ズワイの方が上品なお味がいいんだけど、やはり食べ応えは圧涛Iにこちら。
すぐに食べられるボイルは手軽だけど、やはりこの生を焼きガニにすると、身からしたたり落ちるジューシーさがたまらんのです。



これは一般の人が訪れる場外市場でも人気の品なので、今やとんでもない値段まで跳ね上がってます。店によっては、私の買った（原価♪）値段の二倍以上してるところも。

だから、１２月も早いうちから仕入れておいた訳なんだけど、かといって一般の方にそれをお勧めすることも出来ないんですよね。というのも、この商品は四カタ入りでひと箱になってて、安い時期にはまだバラして売ってはもらえないから。
やはりそこんところは、特権ってことで(^^)