昨日観た映画。
「心中天使」
む、難しい……。
映画の前に、ピアノレッスン。ピアノの先生は相変わらずどうバカの沼にはまっていく。ピアノの次の日がテレ玉の放送日なので、いつも嬉しそうである。「先週からカントリーサインの旅に入ったんだよー」とニコニコして教えてくれた。
で、先生はさすがピアノの先生なのね。
「あのテーマ曲にやられた!あれは凄くこだわった仕事だよ!」
え……あの、ちゅいーん、が、ですか?
「そう!あのちゅいーん、あの奏法は昔凄く流行って、でも今やる人はまずいない。だからある年代以上のギタリストが弾いてる筈なの!」
“音効の工藤ちゃん”が作ったとばかり思っていた私はビックリして、
あれはコンピュータで作った音ではないんですか……と聞くと、
ギターの音はコンピュータで作れないことはないけど、上から掻き下ろす音と下から掻き上げる音では触る弦の数や強弱なんかも違って、それを数値化し、本物のギターらしく聞こえるように再現するのに凄く手間がかかる。しかもあのテーマが作られた当時はその技術もなかった筈。つまり絶対に元となる音源がある筈だ、と。
な、なるほどー。
このピアノ教室はローランドなので、先生はデータミュージックの技術に詳しいのだ。
しかも、
「あのバックのピアノも普通のじゃなくて、あの絶妙に外れた感じ、絶対にホンキートンクピアノでしょ。このこだわりは普通じゃないよ」
……てかそこまで突っ込む先生も凄いけど。音のプロって凄いな……。
「でね、誰があのちゅいーんを弾いてるのか知りたくて、色々調べたんだけど全然出てこなくて」
……凄い情熱だ。
「ひょっとしたら大物ギタリストかもしれないとか想像して」
……いやそれはないと思うけど。
「ずーっと調べてたら、ナウシカのオームの鳴き声が布袋さんのギターだった、て情報には行き着いたんだけど」
へーっ!
てか、その情報をゲットした方が凄くないか??
あのギターを弾いた人が誰なのかって、情報どこかにあるのかな?
先生にぜひ教えたい……。
「心中天使」
む、難しい……。
映画の前に、ピアノレッスン。ピアノの先生は相変わらずどうバカの沼にはまっていく。ピアノの次の日がテレ玉の放送日なので、いつも嬉しそうである。「先週からカントリーサインの旅に入ったんだよー」とニコニコして教えてくれた。
で、先生はさすがピアノの先生なのね。
「あのテーマ曲にやられた!あれは凄くこだわった仕事だよ!」
え……あの、ちゅいーん、が、ですか?
「そう!あのちゅいーん、あの奏法は昔凄く流行って、でも今やる人はまずいない。だからある年代以上のギタリストが弾いてる筈なの!」
“音効の工藤ちゃん”が作ったとばかり思っていた私はビックリして、
あれはコンピュータで作った音ではないんですか……と聞くと、
ギターの音はコンピュータで作れないことはないけど、上から掻き下ろす音と下から掻き上げる音では触る弦の数や強弱なんかも違って、それを数値化し、本物のギターらしく聞こえるように再現するのに凄く手間がかかる。しかもあのテーマが作られた当時はその技術もなかった筈。つまり絶対に元となる音源がある筈だ、と。
な、なるほどー。
このピアノ教室はローランドなので、先生はデータミュージックの技術に詳しいのだ。
しかも、
「あのバックのピアノも普通のじゃなくて、あの絶妙に外れた感じ、絶対にホンキートンクピアノでしょ。このこだわりは普通じゃないよ」
……てかそこまで突っ込む先生も凄いけど。音のプロって凄いな……。
「でね、誰があのちゅいーんを弾いてるのか知りたくて、色々調べたんだけど全然出てこなくて」
……凄い情熱だ。
「ひょっとしたら大物ギタリストかもしれないとか想像して」
……いやそれはないと思うけど。
「ずーっと調べてたら、ナウシカのオームの鳴き声が布袋さんのギターだった、て情報には行き着いたんだけど」
へーっ!
てか、その情報をゲットした方が凄くないか??
あのギターを弾いた人が誰なのかって、情報どこかにあるのかな?
先生にぜひ教えたい……。