昨日観た映画。
「二人のシーズン」
頑張ってレイト。
決算期で今月来月はなかなか忙しい。
しかも昨日はレイト観て、寝不足を隠して残業してたので、夕方になるとガックリ体力が落ちる。
目を休めようと窓の外を眺めたら、大きなゴミバケツに詰め込まれたマグロのアラを素手であさっているおじさんの姿が。
うっ。
夕方になると、事務所のある場外市場はめっきり人通りが少なくなる。そんな中、紙袋(ビニール袋ですらない)にめぼしいアラを物色しては次々と入れていくおじさん。
ホームレスさんというほど汚れてもいなく、しかし普通に生活しているというほどこざっぱりもしていない、微妙な感じのおじさん。
うーん……。
確かに無造作に落とされたアラは、おいしい部分もたっぷり残ってるし、お鍋で煮込んだら美味しいかもしれない。
しかし、何かもの哀しい風景であった。
おじさんに、ねぎでも差し入れたい。
うちも食べたいわ。