晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2023年10月22日 三峰山

2023-10-24 17:15:27 | 登山

泉ヶ岳駐車場7:30-泉ヶ岳8:46-北泉ヶ岳9:32-熊の平10:08~13-三峰山

11:39-水場12:58~13:25-北泉ヶ岳14:05-泉ヶ岳14:57-駐車場15:57

メンバー 単独

トレーニングで三峰山を計画しました。昨日から寒波が来て高い山では雪の予報

が出てますが、山は行って見ないとわからない。どうなることやら?駐車場には

すでに十数台の車が止まっています。早速支度をして歩き始める。かもしか

コースを選択して、のっけから急登ですが夏のような大汗はかきません。いい季節

になりました。泉ヶ岳の山頂には雪が残っていました。西に移動して見晴らしの

良い場所で三峰山方面は雪模様です。北泉ヶ岳までは登山道に雪は無く、山頂

から三峰山分岐までは雪の急下降で慎重に下る。分岐から鞍部の熊の平の間は

ブナの原生林で緩やかな下りで軽快に進む。熊の平で小休止してこの先の登りに

備える。途中から雪が残り、笹が雪の重みで登山道を蔽い登りにくくなる。

同時に雪でズボンが濡れてきたので雨具の下だけ履いて登る。尾根上に上がると

潅木の枝が雪でトンネル状態に、手で払いのけて進むが雪が背に落ちて冷たい。

靴はスリップしながら急斜面を登り三峰山山頂に立つ。風が強く冷えた体には

辛く、急いで写真を撮って風の当たらない所へ下りて着替え。帰りは雨具を着て

一気に水場まで戻って遅い昼食をゆっくり取って休む。それ以降は雪も解けて

無く、順調に戻ることが出来ました。

かもしかコースを登る

泉ヶ岳は雪が残る

北泉ヶ岳と三峰山方面

北泉ヶ岳の紅葉

三峰山分岐

熊の平

潅木の枝が雪でトンネル

三峰山

山頂から船形山

北泉ヶ岳と泉ヶ岳

泉ヶ岳を下る途中から仙台平野

とうちゃこしました

ルート図

三峰山は3年ぶりで登ったが、前回も雪で苦労したが今度も同じ目にあいました。

今日、蔵王の初冠雪がありました。もうすぐ雪のシーズンが始まります。補足 約20m

先を熊が登山道を横切って行くのを目撃して一瞬ドキリとしました。ラジオを鳴らして

いましたが笛も時々鳴らしながら行きました。山は本来熊の領域なので、自分の居場所

を知らせながら登りましょう。今年は熊の目撃事故が多いのでお互い気をつけよう。

 

 

 

 

 

 

 

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2023年10月19日 プチ山形へ

2023-10-20 17:06:07 | 旅行

天気が良いので、家にいるのはもったいないので山形に行くことになりました。遅めの

9時40分過ぎに家を出て、カミさんの好きな東根のJAの直売所で買い物して、お昼は

私のお気に入りの寒河江にあるそば処かつらでまんぷくです。午後は月山付近の紅葉

が目当てです。志津野営駐車場に車を止めて地蔵池を散策する。丁度紅葉の見ごろで

楽しめました。いつも素通りのネイチャーセンターに初めて中に入りました。動植物

の生態等勉強になりました。帰りにカミさんが行って見たかった、和菓子のわかつき

に寄って帰りました。

JA直売所:よってけポポラ

平日でも大賑わい

お昼はそば処かつら、ポイントカードもあるよ

カミさんはつけ麵

私はそばセット

途中下車して道の駅にしかわ

案内板

途中下車2 寒河江ダムの名物 噴水 1時間おきに上がる

ダムから朝日連峰方面

地蔵池周辺の紅葉

ネイチャーセンターに初めて入る

帰りに和菓子のわかつき

 

 

 

 

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2023年10月14日須金岳(1253m)

2023-10-15 14:40:35 | 登山

大森平8:49-登山口9:14-三合目9:40-水沢森10:30~40-標高1191m11:02

ー標高1241m11:26-標高992m11:52昼食12:02上ノ台13:10-大森平14:22

メンバー 単独

禿岳に登った時に、鬼首までは意外に近いと知り、次は須金岳に登ろうと思った。

大森平の旧国道(通行止)から歩き始め、すぐに右折して沢沿いの林道に入って

25分ぐらいで登山口に着く。平坦な杉林から、沢の上部の細い道を滑落に注意し

ながら行くと急な尾根を登るようになる。越えると三合目で荒れた道を左に分け

ると本格的な登りが続く。登りきると水沢森で標識は何もなく大休止する。緩く

下って急登を終えると、須金岳山頂標柱が横たわる小湿原に着く。地図上の山頂

までは道が無く、便宜上の山頂を1191mのこの地点にしたと思われる。ここからは

平坦な潅木の道で展望は無いが、進んで行くと開けて荒雄岳が中心に右手に急峻な

禿岳が見える。登山道の最高地点1241mを過ぎると上ノ台に下る。標高差800mの

急な下りで、途中昼食を取ってからゆっくり下るが、ヤセ尾根もあり油断できない

。杉の植林地を過ぎると寒湯案内図がある登山口に着く。沢を2度渡歩すると林道

に出て10数分歩くと上ノ台に着く。この先県道を約6km歩いて大森平に戻った。

旧国道からスタート

林道に入って

橋を渡ると

登山口

やがて急登

三合目

天気は最高で暑くもなく寒くもなく

山頂標柱の横たわる

中心に荒雄岳

奥に禿岳

お昼は新米のおにぎり、🍙

奥に栗駒山

倒木あり

ヤセ尾根あり

寒湯案内図

上ノ台

県道歩きが長い

ルート図

須金岳は夏に山頂を踏めないので残雪期に登られることが多い様で、

今日は誰とも会わない静かな山行になりました。遅れている紅葉も

山頂付近で見られてラッキーでした

 

 

 

 

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2023年10月08日妙高山(2454m)火打山(2462m)

2023-10-10 16:04:27 | 登山

笹ヶ峰登山口4:07-黒沢橋4:51-富士見平6:15~20-黒沢池ヒュッテ6:57-

大倉乗越7:18~27-長助池分岐7:58~8:03-妙高山9:11~25-大倉乗越

11:05-黒沢池ヒュッテ11:23~30-茶臼山12:00-天狗の庭12:36-火打山

13:51~57-高谷池ヒュッテ15:00-富士見平15:45-笹ヶ峰登山口17:18

メンバー 単独

今年は行こうと思っていたが、猛暑が収まらずこの時期になりました。笹ヶ峰

駐車場に車中泊して、4時過ぎに歩き出す。木道の緩い登りが続くが、年のせいか

ペースが上がらない。黒沢橋を渡ると12曲がりの急登があり、その先も続いて

緩やかになると富士見平で二人ずれの若者と出会う。彼らも妙高火打山に行くと

言う、以後前後するようになる。このあたりから雪道になり歩きにくくなる。

緩く下ってトラバースして黒沢池ヒュッテ着く。大倉乗越までは雪と泥で登り

にくい。乗越からは下るが日当たりが良いので雪は無く助かったが、妙高山の

登りは雪と岩の急登で思いのほか体力の消耗が激しく、山頂まで5時間10分も

かかりこの時点で火打山は無理だと思った。

大倉乗越から妙高山

笹ヶ峰登山口

雪が出てきた

富士見平

若者二人も妙高火打山に何回も前後することになる

雪の木道は滑りやすい

黒沢池ヒュッテ

大倉乗越

妙高山の雪と岩の急登で体力消耗

妙高山

南峰(妙高大神)

山頂から火打山方面

天気は最高で風も無く360度の大展望を楽しんだら、スリップに注意して下り11時半

前に黒沢池ヒュッテに戻る。おにぎりを食べながら考えて火打山までは急登が無さそう

なので、2時まで登れなかったらそこで戻ることにして、先ずは茶臼山に向かう。相変わ

らずの泥道だが今までよりは登りやすかった。茶臼山を過ぎて高谷池ヒュッテ分岐から

は、火打山からの下山者が多くスライドするようになる。人気の山であることがわかる。

天狗の庭を過ぎて最後の登りは疲労困憊で何度も休みながら何とか2時前に山頂に着

くことが出来ました。ゆっくりする時間も無いのでエネルギーを補充したら下山します

。この先は大きな登りは無いので気分的には楽でしたが、高谷池ヒュッテから富士見

平のトラバースは特にドロドロで派手に転んで泥だらけで最悪でした。富士見平から

は順調に下山して暗くなる前に笹ヶ峰登山口に戻ることが出来ました。

大倉乗越

長助池

黒沢池と妙高山の頭だけ

茶臼山

天狗の庭

火打山

山頂標柱

小さく高谷池ヒュッテの屋根

高谷池ヒュッテ

黒沢橋

とうちゃこしました

ルート図

妙高山を初めて見たのは、2年前の高妻山の帰りに妙高SAからで余りにかっこいいの

で登りたいと思っていた。やっと実現したが、今日は予定外の雪と泥で悪戦苦闘でし

たが、百名山を2座登ることが出来て充実の1日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2023年9月30日八海山(1720m)

2023-10-03 13:13:43 | 登山

八海山ロープウェー7:30-山頂駅7:40-女人堂8:43~8:52-薬師岳9:40-

千本檜小屋9:47~10:01-迂回路分岐11:07-大日岳11:29~11:47-新開道

分岐12:15-迂回路ー千本檜小屋12:54~13:12-女人堂14:00~14:10-

山頂駅15:05~15:20-八海山ロープウェー15:27

メンバー Ⅰ泉 S本 自分

I泉さんが八海山を計画していると知り、同行させてもらう。ロープウェーを利用

すれば9合目の千本檜小屋までは初心者でも登れるが、その先は八ッ峰と呼ばれて

鎖場の登下降の連続で上級者向けになる。I泉さんと私は車中泊して、新潟のS本

さんは朝にロープウェー乗り場に集合して、7時30分発に乗り込み約7分で山頂駅

に着いて歩き始める。緩やかなアップダウンで女人堂の屋根が見えると急な登りに

なり鎖場を登ると女人堂に着く。トイレもあり避難小屋も兼ねてる様だ。一休みして

祓川の小沢を渡ると急な登りが続き鎖場を越えて開けてくると魚沼の市街地が望め

薬師岳に着く、目の前に千本檜小屋と八ッ峰の地蔵岳が姿を現す。

駐車場から八海山

朝一番のロープウェーに乗る

歩き始めは緩やか

最初の鎖場

女人堂

千本檜小屋と八ッ峰

千本檜小屋

千本檜小屋でエネルギーを補充して、八ッ峰の登りに向かう。急な岩場で鎖を頼りに

登下降の繰り返しで、頂には祠や石碑などがあり山岳修行の場であることが伺える。

山頂の大日岳に着いたのは11時30分頃で、大休止してから今日の核心部の垂直に

近い鎖場の下降で、慎重に足場を確保してゆっくり降りて正直ホッとする。この先

入道山と迂回路の分岐で迂回路を通って戻るが、長いハシゴや道幅の狭いトラバース

と鎖場などこちらも気の抜けないところでした。千本檜小屋には1時前に戻ることが

出来てひと安心、後は午後から天気が下り坂でいつ降るか気がかりです。女人堂

に着くころに雲が出始め、山頂駅近くでパラパラと雨が降り出して駅に着いて間もなく

土砂降りになり、グットタイミングでした。

八ッ峰の案内図

登下降の繰り返し

山頂の大日岳

大日岳の下降

迂回路へ

長いハシゴや狭いトラバースに鎖場とこちらも気が抜けない

千本檜小屋が見えてひと安心

山頂駅戻って来ました

ルート図

八海山は6年前に計画したが、行く数日前に腰を痛めてしまい登れなかった、I泉さんの

計画に便乗させてもらい感謝です。S本さんは60代半ばで登る女の人は少ないと思う

ので、すごいの一言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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