晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2022年4月24日 鳥海山(2236m)

2022-04-28 16:37:07 | 山スキー

中島台レクリエーションの森5:50-七五三掛下10:10-新山11:45~11:58-

赤川右俣源頭12:15昼食12:30-中島台レクリエーションの森14:30

メンバー 単独

 

大朝日岳が通行止めの為延期になったので、急遽鳥海山に行くことにしました。

朝2時に自宅を出て6時前にスタート出来ました。雪は無く赤川を渡って雪が出て

来たのが、汚れているのでそのままツボ足で進み小尾根手前でシール登高に変える

森林を越えると風が出てきた。風当たりを避けようと鳥越川沿を選んだが、あまり

変わらない様でゆっくり休みもとれない中登って行く、急斜面を登ると左手から

続々と人が登って来る。千蛇谷に入る頃にはバテバテで山頂に着く。

中島台レクリエーションの森

赤川を渡る

雪が出て来た

シールを貼る

鳥海山が姿を現す

滑降予定の北面

鳥越川沿いを行く

稲倉岳

千蛇谷に行く先行者

雪の中の大物忌神社

山頂で写真を撮り風があるので、長居は無用と滑降準備する、雪も緩んで北面滑降に

支障は無くドロップする。フラットなバーンで快適な滑りを楽しむことが出来た。途中

1か所クラックがあり慎重にクリアして、標高1600mを過ぎた所で赤川源頭を

トラバースして昼食とする。北面の滑った所を眺め満足感に浸る。少し登り返して

滑降するが縦溝が気になり楽しくない。流しながらゆっくりと往路に合わせて

午後2時半に駐車場に戻る。

新山山頂

七高山

北面を覗く

クラックが

見上げる

振り返る

往路に合わせて

あがりこ大王

案内板

水芭蕉が咲いていた

ルート図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年4月17日姥ヶ岳・湯殿山

2022-04-25 15:26:01 | 山スキー

姥沢駐車場12:10-姥ヶ岳13:25-装束場14:00-湯殿山14:50-石跳川

15:25-志津野営場駐車場15:55-

メンバーK谷 H沢 U井 T倉 T勢 自分

 

福島からT勢さんが合流して、肘折温泉から車2台に分乗して月山に戻る。志津の

野営場の駐車場に車1台デポして姥沢へ、姥ヶ岳に向けてリフトに乗って楽ちん

かと思いきや、リーダーから尾根を登って行くと一言、甘かった。老体にムチ

打って登って行く。T勢さんは平地を歩くがごとく登って行く、凄い体力の持ち

主です。山頂から昨日見えなかった月山が快晴の中くっきりと見えてます。

滑降は少し下がって、品倉尾根を見ながら大斜面にドロップするザラメの斜面で

思い思いにシュプールを刻んでゆく。

肘折温泉を後にする

姥沢駐車場から歩いて

尾根を登る

姥ヶ岳から月山

思い思いに滑る

装束場まで降りて、千葉のお二人は石跳川を下降して一足先に帰宅するので、ここで

お別れして我々は湯殿山へ北東尾根を登る、途中クラックもあったが支障は無かった。

山頂には5~6人の若者が東面を滑降して行く、これを見送って我々もドロップポイント

を観察する。例年になくクラックが多く標高を下げて東面にドロップする、T勢さんは

急斜面を物ともせず滑って行く。これが山スキー4回目とは思えません、体力といい

もはやスーパーウーマンです。石跳川まで降りて川沿いを滑り野営場駐車場でデポ車

で姥沢駐車場に戻る。充実の2日間を過ごしました。

遠路千葉からござった

湯殿山への登り

クラックに注意しながら

東面の滑降

山スキー4回目とは思えない

ルート図

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2022年4月16日 月山(1984m)

2022-04-22 19:36:02 | 山スキー

リフト上駅8:15-月山10:25-千本桜11:20-清川橋12:20昼食12:45-

念仏ヶ原避難小屋13:25-小岳14:25-ネコマタ沢源頭15:15-大森山16:35

ー林道17:00-朝日台17:30-肘折温泉17:50

メンバー K谷 H沢 U井 K倉 自分 

 

コロナ過等で出来なかった月山肘折ツアーが3年ぶりに行われた。千葉からお二人

を迎えて総勢5人となりました、肘折温泉泊も楽しみです。小雨の中上駅から

スタートするが、ガスで見通しが悪く早めに右の尾根を回り込みブッシュを避け

ながら登って行く。山頂に着くころには濡れた上着はバリバリに凍って寒く、

シールを剥がして滑降するが、ホワイトアウトでGPSで確認しながら少し滑っては

後続を待ち離れないように標高を下げる。

小雨の中テンション下がり気味

ブッシュを避けながら登る

団体さんも登って来た

山頂は近い

全身凍り漬け

滑降準備

ホワイトアウトの中の滑降

最初の目的地の千本桜に着くころにガスから抜けて、視界が開けて正直やれやれと

思ったが大きなクラックが行く手を阻む、右往左往しながら迂回路を探して

クリアする。やっと尾根から立谷沢川に向かって滑降を楽しむことが出来た。

雪に埋まった清川橋で昼食を済ませて、ここからシールを貼って登り返し念仏ヶ原

から小岳を越えてネコマタ沢源頭までアップダウンを繰り返えす。

ガスが晴れて来た

千本桜を見上げる

立谷沢川へ滑降

雪に埋まった立谷沢川を下る

昼食後登り返して

念仏ヶ原から月山

月山をバックに記念写真

ネコマタ沢への滑降も楽しみの一つだが大きなクラックがあり今までより下の方

からの滑降となった。小尾根に登り返して大森山のコルへトラバースして、大森山に

ツボ足で登る。山頂から急斜面を滑降すると林道に出て、しばらく推進滑降しながら

進み最後に林道をショートカットすると開けて朝日台に着き、舗装道路を下ると

肘折温泉に着いた。移動距離約23kmのロングツアーも無事終えることが出来た。

リーダーのK谷さんと同行の皆さんに感謝します。さて肘折温泉の旅館は昭和の

雰囲気の漂うレトロな感じで落ち着きますねー

小岳から滑降

ネコマタ沢

ネコマタ沢へ滑降

大森山へ最後の登り

山頂で小休止

山頂から滑降

朝日台にとうちゃこ

旅館に着きました

昭和にタイムスリップ

ルート図

 

 

 

 

 

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2022年4月20日 柳津虚空蔵尊

2022-04-21 14:19:06 | 旅行

カミさんがお休みだったので久しぶりに、お供して柳津虚空蔵尊に行って来ました。

会津にも柳津虚空蔵尊があり、何年か前に行き御朱印をもらったが、今回も御朱印

が目的で、山門をくぐると何やら華やいだ様子で、これは23日からの信州善光寺

如来御分体の御開帳の準備のようです。桜も満開で得した気分になりました。

大鳥居

案内板

山門

本殿

社務所

桜も満開

道の駅わくわくランドに寄り買い物をして、志津川に足を延ばして、さんさん商店街で

海鮮丼を食べて満腹満足です。近くの復興記念公園を散策して、防災対策庁舎を見学

する、この建物は震災の象徴的なもので、テレビ等で何度も見ているが実物を

見るのは初めて。改めて津波の巨大さや恐ろしさをその場にいないとわからないこと

を実感した。先月も震度6弱の地震があったばかりで、備えをしなければと思う。帰りに

道の駅上品の郷に寄って帰宅した。今日は買い物ツアーにもなりました。

さんさん商店街

復興記念公園

防災対策庁舎

16.5mの津波が襲った

 

 

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2022年4月11日 月山(1984m)

2022-04-18 20:36:04 | 山スキー

リフト上駅8:15-牛首9:10-月山10:00-佛生池小屋10:35-弥陀ヶ原10:55

ー983m標高点の肩11:40-昼食ー12:10鶴巻池12:30-北月山荘12:40

メンバー I泉 自分

 

I泉さんが北月山荘を計画しましたので、乗らせてもらう。前日に下山口の

北月山荘に車をデポして、姥沢駐車場に移動して車中泊する。当日は晴れて

ツアー日和になりました。リフト営業開始の8時に一番乗りして上駅からスタート

して、順調に高度を上げ牛首で小休止後、急斜面の鍛冶小屋跡へ登る、昨年は

気温も低く滑落の危険もありアイゼンで登ったが、今日は安心してシール登高出来

スキーを脱がずに山頂まで来た。シールを剥がして北に向かって滑降する。

なだらかな斜面が続き、新雪がストップ雪になり快適とは言えないが佛生池小屋

弥陀ヶ原と標高を下げると、ザラメ雪になりスキーも滑ってくれる。983m標高点

の肩で昼食休憩する。ここから先が今日一番の楽しい滑降が出来た、三角峰の

西側沢筋を下って鶴巻池のあるキャンプ場に滑り込むと北月山荘は近い。

このルートは月山山頂からは大きな登り返しもなく、初心者でも楽しめると思う。

10日のオープンした月山スキー場

月山山頂

鍛治小屋跡へ急斜面

山頂から滑走準備

ストップ雪で滑りにくい

雪の中の佛生池小屋

ザラメ雪になり滑るように

昼食後ワックス塗布

今日一番の滑降

キャンプ場

最後まで滑ることが出来た

ルート図

 

 

 

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