晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2023年2月23日 船形山・花染山

2023-02-24 19:16:47 | 山スキー

駐車地点8:45-三光の宮10:48-升沢小屋11:30~36-船形山12:21昼食12:55

ー湯谷地13:13~20ー花染山14:21~33-林道出合15:07-駐車地点15:23

メンバー 単独

今年初めての船形山です。早くも林道の除雪が行われていました。スキーのトレース

があり、おかげで順調に高度を上げることが出来て、樹林帯を抜けると風が当たる

ようになる。山頂近くになると雪面はカリカリで飛ばされないように気を遣う。

風が強いので山頂小屋で昼食を取ってから、シールをはがして滑降する。カリカリで

滑りにならず、たまらず東に逃げるとシュカブラで我慢の下降になる。高度を下げる

とようやくフラットになり、少し固めながら滑降を楽しむ余裕が出てきた。湯谷地

からシールを張って花染山に向かう。沢が埋まっておらず回り込みながら尾根に

乗り、花染山から最後の滑降する。尾根伝いに滑り。標高940mから東面に滑り

出す。深雪と斜度もあり今日一番の滑りを楽しむことができました。しかし

長くは続かず、谷が狭くなり斜滑降で下り林道をショートカットしながら駐車地点

に戻る。

駐車地点

除雪が行われていました

先行者のトレースを拝借

升沢小屋

山頂方面

山頂標識柱

山頂避難小屋

スキーの先行者

高度を下げると楽しめる

湯谷地から前船形山

花染山への尾根

北泉ヶ岳

東面の滑降

林道に出る

とうちゃこしました

ルート図

 

 

 

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2023年2月16日 北泉ヶ岳

2023-02-17 19:43:42 | 山スキー

スプリングバレースキー場8:40-桑沼林道尾根取付9:30-小尾根10:15~10:25

ー南面滑降・登り返しー小尾根10:55~11:10-南面滑降・登り返し②ー標高1140

m12:05~12:15東面滑降ー標高1040m12:20昼食12:40-標高1140m12:55~

13:10-小尾根13:23-桑沼林道13:47-スプリングバレースキー場14:01

メンバー A谷 自分

天気が良さそうなので行って来ました。林道には新雪が10cm積り、気温も低いので

滑降が楽しみです。尾根に取り付いてさらに雪は多くなり、A谷さんとトップを交代

しながら小尾根に上がる。A谷さんから1本滑ろうと声が掛かり、早速シールを

はがして南面に飛び出します。パウダーのツリーランを楽しみ一気に沢床まで下り

わずか100mほどですが、あまりに良かったのでお代わりすることになりました。

2本目も大満足で、登り返して北尾根に向かいました。マザーツリーと呼ばれる

場所ではひざ下のラッセルで、70代2人には辛い登りになりました。北尾根雪庇

手前からの滑降も、東面で日の当たりも少ないので、期待通りで楽しめました。

桑沼林道

小尾根

小尾根から滑降

時たま、爆弾が落ちる

登り返して

北尾根雪庇の崩落に注意して

またまた滑降を楽しむ

昼食休憩

昼食後、登り返して最後の滑降は東面は良かったが、小尾根に移動して南面は日当たり

が良すぎて重雪に変わり、ちょっと辛い下降となりました。北泉ヶ岳は仙台市内から

1時間以内と近い場所で、パウダースキーが楽しめる貴重な場所であと、1~2回新雪

が降って欲しいです。

南面は重雪に変わる

ターンするのに苦労

林道に出る

とうちゃこしました

ルート図

 

 

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2023年2月11日蔵王 刈田岳 前山

2023-02-13 15:03:30 | 山スキー

すみかわスキー場9:25-ゲレンデトップ9:45-刈田岳11:22-避難小屋11:35~

12:00井戸沢滑降ー前山13:10-~13:20東面滑降ー澄川源頭13:52-岳樺沢出会

13:55-金吹沢渡歩点14:20-雪崩発生救出14:55~15:30-雪上車道15:55-

すみかわスキー場16:10

メンバー K谷 T尾 O島 自分

K谷さんからのお誘いで、刈田岳に行って来ました。南岸低気圧の影響で、仙台は21

cmの大雪になり、車で登れるか心配になる。山側ではあまり雪が降らなたった様で

すんなりと、すみかわスキー場に着きました。少し待って、全員揃い。リフトを乗り

継いでゲレンデトップから、中央コースをシール登行する。天気は良かったが、風が

やや強く、山頂直下の尾根ではまともに風を受ける。順調に登り、山頂の刈田神社で

写真を撮ってから、避難小屋で昼食を取って。待望の滑降は井戸沢に決まり、大斜面

に一人ひとり飛び出します。雪は風に飛ばされて、少し硬めでしたが各々楽しんで

いました。

すみかわスキー場 風が強い

リフトで楽ちん

中央コースをシール登行

刈田岳直下で風をまともに受ける

刈田神社

避難小屋で昼食

井戸沢へ滑降

エコーラインに降りて、K谷さんから予定にはなかった。前山に登る提案があり、エコー

ラインを推進滑走して行くと、先行パーティーがいるようです。トレースを拝借しながら

登るが、3人に付いて行けない。前山山頂には先行パーティーが東斜面を滑降した所で

我々もシールをはがして、オープンバーンを滑降しますが、雪が重くなって楽しめない。

澄川源頭に降りて所々穴が開いているので注意しながら下って。登り口の岳樺沢出合

で3度目のシール登行して金吹沢を渡って井戸沢に向かいシールをはがして井戸沢

手前の急斜面で、雪崩が発生した様です。先頭2名のうちO島さんが巻き込まれた。

最後尾の私には、雪崩は見えなかったが、O島さんの声が聞こえたのとK谷さんの

落ち着いた対応だったので、最悪は避けられた様だ。二次雪崩を起こさないように、

回り込んでT尾さんと下って現場に着くと。K谷さんが救出中で、急ぎ救出して

体には異常が無いことが確認できてひと安心です。井戸沢を徒歩して雪上車道

に出てすみかわスキー場に戻りました。

エコーラインを推進滑走

かつては樹氷原だったが、枯れて無残な姿に

前山への登り

山頂から東斜面へ

澄川源頭を下る

最後の登り返し

雪崩斜面

戻って来ました、すみかわスキー場に

ルート図

このところ、バックカントリースキーの雪崩事故が相次いで、起きていた事もあり

滑降前には十分注意していたが、帰りの移動中にちょっとした滑りで起きてしまった。

着くまでは、何が起こるか分からない。特に帰りは疲れもあり、不注意になりやすい

ので慎重な行動が求められる。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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2023年2月08日蔵王 坂元沢周辺

2023-02-10 14:07:25 | 山スキー

R286ゲート8:42-阿古耶の松8:50-標高970m10:15-標高750m10:25~

10:41登り返し標高970m11:18-標高750m11:30昼食11:50登り返し②標高

970m12:33~R286ゲート13:04

メンバー A谷 自分

今年初めてA谷さんと、行ってきました。道路上には雪は無く少ない感じです。

ゲートから、道路わきの除雪の上をシールで歩いて行きますが、カリカリで

先が思いやられる。杉林を過ぎてブナ林を登っていくと、日の当たらない所には

やわらかい雪が残っているので、少し希望が出てきました。いつもの尾根上の

標高970m付近からシールをはがして滑降します。なるべく柔らかな雪を狙って

北斜面を滑りました。思いの外スキーは走って楽しめましたが、230m落とし

た当たりで雪は固くなり、登り返すことにしました。このところ雪は降らなかった

ので、どうなるかと思ったが、上部に柔らかな雪が残っていてラッキーでした。

帰りは修行の下降となり、ケガをしないように慎重に戻りました。ご一緒した

A谷さんは今年76才になるそうで、年を感じさせない体力の持ち主でした。

道路には雪は無し

行きますか

阿古耶の松

快調に登ります

お楽しみの滑降

お昼休憩

登り返して

遠くに仙台神室岳

杉林の下降カリカリで止まらない

無事戻って来ました

ルート図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2023年2月04日 八ッ楯山

2023-02-09 13:06:49 | 山スキー

寒河江ダム駐車場8:51-八ッ楯山11:03~11:18-標高712m11:30~11:40

登り返しー標高1000m12:41~12:49-標高712m13:05~13:12登り返し②

ー標高1000m14:05~14:15-寒河江ダム駐車場14:35

メンバー 単独

 

土曜なので入山者は多いだろうと思っていたが、予想に反して駐車場には車は

1台しか止まっておらず。準備をしていると、車の人が降りて来て待ち合わせ

をしていると言う。行く先は同じなので、先行して歩き出す。雪はサラサラで

ラッセルも靴が隠れるぐらいで、あまり気にならない。青空も見えて、風もなく

快適に登ることが出来たが、これも長続きせず。体力不足が出て、後半は

スローペースなり、後続が来るのを期待したが、山頂まで1人旅になりました。

山頂から月山はガスにかかり姿は見えず。予報通り午後からは崩れそうです。

早速シールをはがして、オープンバーンに飛び出します。雪が良いのでターンも

自由自在で。中ほどまで下ると、後続パーティーが尾根を登っているのが

確認できました。約300m落として登り返し、1回の予定が雪が良すぎて2回も

欲張って、最後はヘロヘロになりながら登る。今日は気温が低かったので、

最後まで雪質は良かったので、滑降を十二分に楽しみました。車に戻ってから

雪は小雪から本降りになり、タイミング良く帰ることが出来ました。

土曜日なのに車は少ない

初めは順調に登る

稜線に乗る

山頂から月山は見えず

快適に滑れる

稜線の雪庇

2回登り返しました

後続パーティーが滑降準備

寒河江ダム方面

ブナ林のツリーラン

帰るころ、いつも重雪になる杉林も気温が低かったので快適でした

ルート図

前日に、西川町のぶらり旅のテレビで放映があり、和菓子本舗わかつきの「栗もなか」

が美味しいと言うので、帰りがてらお土産に買いました。カミさんが気に入ったらしく

暖かくなったら行きたいと言う。(ほかにもいろいろ美味しいものがある様です)

菓子本舗 わかつき

栗もなか

他にもいろいろ美味しいものがあり、品数も多く、いろんな表彰状も飾ってある

最後は定番のそば処かつらの肉そばですが、今日は変えてそばセットにしました

 

 

 

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