駐車地点7:50-標高1020m9:11-標高1330m10:17~10:40-駐車地点11:38
メンバーK谷 H田 自分
最終日は羊蹄山です。飛行機の時間もあり、午前中の行動になり行ける所まで
になりました。朝から快晴になり、午前中だけがもったいない?京極口の駐車地点
に着くと誰もいない。土曜日なのに予想外です。準備していると、若者二人の車が
入ってきた。登山者で山頂まで行くようです。初めは雪原を歩き登山口の標示板を
過ぎると、緩やかな樹林帯を登り、だんだんと斜度がきつくなり、シールで登る
のもつらい。後続の若者はブーツアイゼンでサクサクと登っていきます。羨ましい
標高1000m辺りでスキーを担ぎツボ足にチェンジする。標高を上げると雪面も固く
なり、つま先でキックしても深く刺さらず、滑落のリスクも高くなり神経を使う。
標高1330m辺りのダケカンバの休める所で、今日はここまでとなりました。十分
休んでから滑降するが、ガリガリ斜面で転倒したら止まらないだろう。慎重に下降
して、滑りを楽しむ余裕はない。標高を下げて樹林帯に入ると、雪も緩んで滑りを
楽しむことが出来ました。今日出会ったのは途中で登山者1人で合計3人だけで
スキーヤーはどこに行ってるんだろう?今度は1日かけて山頂まで登ってみたい。
京極口駐車地点
登山口標示板
素晴らしい天気になりました
樹林帯
スキーを担ぐ
雪が固くそろそろ限界
休める所があり、今日はここまで
慎重に滑降
タイマーでパチリ
いい山でした
ルート図
今年はバックカントリーの遭難事故が多かったので、注意のチラシが車に置いてある
空港に向かう途中で、春の恵みの山菜(フキノトウ)ゲット
空港には早めに着いて、遅めの昼食とお土産を買い搭乗手続きをする。手荷物の計量
2kgオーバーして、どうしたものかと思っていたら係員がザックの中にスキー靴が
入っているかと聞かれ、入っているとザックを預り手荷物にすればOKと言うので
預けるが預り手荷物も少しオーバーしたが、大目に見てくれたようだ。K谷さんは
シャベルが手荷物検査で引っ掛かり宅配便で送ることになった。仙台では問題なく
通過したのだがスキーケースに入れておけば良かったが、後の祭りでした。
初めての北海道スキーツアー無事に終わりました。天気も思ったよりも悪くならず充実
したツアーになりました。誘ってくれたK谷さんと何度も滑りに来ているH田さん宿泊
からレンタカーの手配まで、まるまるお世話になりました。皆さんに感謝、感謝です。