晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2023年9月24日禿岳(1261m)小柴山(1055m)

2023-09-26 13:41:28 | 登山

オニコウベスキー場6:37-禿岳登山口7:57-四合目8:35~8:45-禿岳9:40

~9:50-花立峠10:48~11:00-小柴山12:16-小柴リフト下12:39-鍋倉山

12:20~12:30-オニコウベスキー場14:36

メンバー 単独

鬼首の禿岳に行って来ました。禿岳は一般的に花立峠からの往復が多く登られて

いますが、距離が短くちょっと物足りないので小柴山を巡る新中峰からの周回 

コースにしました。スキー場に車を止めて舗装された町道を歩き、禿岳案内図の

ある林道に入り約1時間20分で登山口に着く。杉の植林地と雑木林の間の急登を

所々トラロープの張ってあり摑まりながら登り、四合目で力尽き休憩する。

植生はブナ林に変わるが急登は主稜線の6合目まで続き、稜線に上がると眼下に

鬼首が広がりこれまでの疲れを癒してくれる。山頂までは緩やかなアップダウン

で、宮城側は切れ落ちているので注意しながら登る。山頂からは360度の

大展望で山形側は最上町や神室連峰雲に隠れた鳥海山など反対側に須金岳

荒雄岳や栗駒山、これから登る小柴山の山々を見ながら写真を撮る。

スキー場から禿岳と禿高原と奥に須金岳

オニコウベスキー場

町道を歩き

古川高校山小屋

案内図(中峰コースは東日本大震災で登山道が崩落して閉鎖代わりに新中峰コース)

林道

登山口

四合目(一合目ごとに標柱がある)

稜線から荒雄岳

山頂方面

禿岳

花立峠と小柴山稜線

下山は花立峠へ新中峰コースに比べ急登も少なく順調にくだる。途中多くの登山者と

スライドする。花立峠から遊歩道に入り少し登った展望ベンチで早い昼食を取る。

小柴山へは緩やかなアップダウンの繰り返しで道幅も広くまさに遊歩道でした。気持ち

の良いブナ林が続き、小柴山には山頂標柱が無く壊れてしまったのかも?見過ごして

しまいそうな三角点がありました。ほどなくゲレンデトップに出て、小柴リフト下に

降りて時間を見ると12時40分なので予定より早いので鍋倉山まで往復して

ゲレンデを下り戻りました。鬼首には20数年前にスキー場に良く行ってました。

当時は鳴子ダム経由で曲がりくねった狭い道路で運転には気お使いました。今は

トンネルが出来新しい道路(だいぶ前に完成したと思う)を初めて通り、快適に

時間も短縮でき、これまでの遠いイメージが一新されました。今日は快晴でひところ

の暑さもおさまり、最高の登山日和になりました。

花立峠山形側は通行止め

遊歩道入口

道幅も広く気持ちよいブナ林

小柴山三角点

ゲレンデに出て鍋倉山を望む

鍋倉山へは草伸び放題

鍋倉山

スキー場ホテル

ルート図

 

 

 

 

 

 

 

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2023年9月19日 北泉ヶ岳

2023-09-20 17:34:35 | 登山

泉ヶ岳駐車場7:10-見返平8:10~8:15-泉ヶ岳8:42-三叉路9:12-北泉ヶ岳

ー9:37~9:42-泉ヶ岳10:35-お別れ峠11:19-泉ヶ岳駐車場11:53

メンバー 単独

9月の半ば過ぎでも連日の30度越えで、動きたくない気分ですが、体力低下も心配

なのでトレーニングのため計画しました。駐車場に着くと車は数台のみで、小雨が

降って来てテンションダウンですが晴れる予報なので、雨具の上衣だけで歩き出す。

かもしかコースを予定したが、雨当たりの少ない樹林帯の滑降コースに変更するが

本降りになり急いで下もはいて水の流れる登山道を登る。幸い雨は途中から止んだが

足元は滑りやすく、靴は泥だらけになりました。今日は午後から先月受けた市民検診

の結果通知を受けに行きます。この年になると高血圧やコレステロール等色々と気に

なる事が出てきます。

滑降コース

見返平

泉ヶ岳

登山道

北泉ヶ岳

蔵王方面は暗雲と雷が鳴りだす

下山途中小学生の団体さんが登って来た

靴は泥だらけに

予報どうりに晴れてきた

ルート図

 

 

 

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2023年9月07日 仙台へ帰ります

2023-09-14 14:21:28 | 旅行

今日は高崎から乗った事のないローカル線を乗り継ぎながら仙台へ帰ります。

両毛線で小山まで、水戸線に乗り水戸へ駅前には黄門様の像がお出迎えしてくれ

常磐線でいわきに、乗り換え時間があったので駅を出て散策する。立ち食いそば屋

があり、かけそばが何と330円安い。今までで一番安いと思う。駅に戻り磐越

東線で郡山に着く。ただ乗っているだけでも疲れます。最後は新幹線で帰りました。

今回は、カミさんが猛暑続きでお疲れなので、一人旅になったのでそれなら登山も

したいと思い。北アルプスの1日で登れる焼岳を計画しました。天気も良いほうに

外れて一人旅を楽しむことが出来ました。 

高崎駅

両毛線

あしかがフラワーパーク駅 イルミネーションが有名でいつか入ってみたい

小山駅

水戸線の車窓から筑波山

水戸駅

駅前に黄門様の銅像

駅前から水戸城

常磐線

いわき駅

いわき駅前

 

磐越東線

郡山駅

 

 

 

 

 

 

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2023年9月06日 小諸

2023-09-11 13:14:48 | 旅行

今日は小海線で小諸に行きます。小諸というと「小諸なる古城のほとり」の

言葉が浮かんでくる。遠い昔に習った記憶があるが、作者は忘れてましたが

島崎藤村だったんですね。いつか行って見たいと思っていました。

松本から特急あずさに乗って、小淵沢から小海線に乗り換えて終点が小諸です。

今日の天気は曇りで、午後から雨が降る予報なのでどこまで持ってくれるか

心配です。お昼過ぎに着いて、駅内の立ち食いそば屋で腹ごしらいをして駅前に

でると近くに大手門が見えるので歩いて行って見る。

小海線、平日でも乗る人は多い

JR線の最高地点の駅

高原野菜畑

小諸駅

大手門

大手門をくぐり、坂を上っていくと町並みの風景でこれは変と思いパンフレットを見ると

駅の反対側に城跡があり、今は懐古園になっていました。大手門を出てしまったようで

お城は鍋底にあるようなちょっと珍しいお城です。入園は有料で藤村記念館など3施設

が見られるお得な券があります。見学の後半にとうとう雨が降り出しやむなき駅に戻り

ました。晴れていれば、北国街道エリアのお散歩コースもあるので歩いて見たい。

駅で雨宿りしたが晴れそうもないのでしなの鉄道に乗り軽井沢に新幹線で今日のお宿

高崎に向かう。

小諸宿本陣主屋

三の門

案内図

入園窓口

大ケヤキと藤村記念館

島崎藤村像

藤村詩碑

鹿嶋神社

眼下に千曲川

しなの鉄道

 

 

 

 

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2023年9月05日 焼岳(2444m)

2023-09-08 13:16:48 | 登山

上高地7:14-焼岳登山口7:38-焼岳小屋9:18~9:25-焼岳10:29~10:45-

焼岳小屋11:35-焼岳登山口12:53-上高地13:20

メンバー 単独 

前日に松本バスターミナルの前のホテルに泊まり、5時30分発の上高地行きの

バスに乗り7時10分に上高地に着く。支度をして梓川沿いを歩いて田代橋を渡り

、正面に西穂高登山口を見て左に10分ほど歩くと焼岳登山口に着く。標高1500m

を越えても気温は高く、暑いので上着を脱いでTシャツになり、緩やかな樹林帯を

歩く。峠沢の監視カメラを過ぎると本格的な登りとなり大汗をかきながらのぼり。

峠沢が目の前に見える所で休憩を取る。ハシゴ場を登り樹林帯を抜けると今日の

核心部の長いハシゴ場が小さく見え、左手に霞沢岳の雄大な姿を現す。しばし

見とれてから、長いハシゴ場に向かい慎重にクリアして回り込むと焼岳がガスに

かすんで見える。笹原の急斜面をギグザグ登りきるとようやく焼岳小屋に着く。

体力の消耗が激しいので水分とエネルギーを補充してから最後の登りに備える。

朝一番のバスに乗る

上高地バスターミナル

梓川沿いを歩く

田代橋

焼岳登山口

峠沢を眺めながら休憩

長いハシゴ場

霞沢岳

焼岳小屋

休憩後、小尾根を登ると高山側の中尾温泉が見えるようになる。少し下ると中尾峠で

低木帯を登りきるとガレ場の急登に変わりペンキのマーキングを頼りに高度を上げ、

山頂直下の岩場をトラバースして鞍部に出ると中の湯コースに合流する。岩場を少し

登ると広い山頂(北峰)に着く。焼岳は活火山であり、南峰は立ち入りが規制されて

入れない。山頂からは360度の大展望がガスで見えない、時折ガスの切れ間から

南峰が見えるようになる。午後から天気が崩れる予報なので早めに下山にかかる。

途中多くの登山者とスライドする。比較的容易に登れるので人気の山のようだ。

下山時にアクシデントが多いので安全第一に往路を戻った。上高地に着いた頃には

焼岳は雲に覆われて見えなくなりました。週間予報では雨雨だったので良いほうに

外れたので何とか登れました。

山頂はガスの中

中の湯分岐

山頂直下

焼岳(北峰)

南峰

長いハシゴ場慎重に降りる

西穂高登山口

河童橋は大賑わい

ルート図

 

 

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