晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2024年10月26日 中ノ岳

2024-10-29 09:59:19 | 登山

山名 越後三山 中ノ岳2085m 丹後山1808m

天候 晴れ

メンバー 単独

コースタイム 十字峡駐車地5:55-登山口6:00-二合目7:00~10-日向山8:27~37-七合目9:14~24-丹後山分岐10:06-中ノ岳10:20~40-小兎岳11:40~50-兎岳12:27-丹後山13:20-五合目14:00~10-丹後山登山口15:15-十字峡駐車地15:42

行動 道の駅南魚沼に車中泊して、中々眠れず早めに出る。朝霧の中慎重に運転して標高を上げると霧から抜けて、十字峡に着いて歩き出したのは予定より30分ほど早い6時前でした。登山口からの急登で予想はしていたが、直登気味な登りが続き、今日は長めの休憩を多くとることにした。二合目の開けた場所から見上げると建物が見えあれが日向山のようです。日向山の山頂には三角点と雨量観測所の建物がありました。中ノ岳山頂が目の前に迫り大迫力です。急登を黙々と登り、休憩を入れながら登りきると九合目の丹後山分岐で、トラバースしながら登ると中ノ岳山頂に着く。360度の大展望で避難小屋の先に駒ヶ岳、昨年登った八海山、尖った荒沢岳と燧ヶ岳がわかる。写真には写らない富士山が確認できた。遠くに北アルプスの山々が見えると先行者が話している。しばし絶景を楽しむ。

十字峡

登山口

急登が続く

日向山

日向山から魚沼方面

中ノ岳山頂

九合目の丹後山分岐

中ノ岳山頂標柱

中ノ岳避難小屋と駒ヶ岳

八海山

尖った荒沢岳

燧ヶ岳

後ろ髪を引かれながら山頂を後にして、周回は早めに出たので余裕で行動できた。何回かアップダウンを繰り返したが、最後の兎岳への登りはきつかった。ここから先は高原歩きの快適で大水上山、利根川水源碑を通り丹後山山頂は笹原に囲まれ山頂標柱が無ければわからないほどです。このまま下ると丹後山避難小屋があり、先行パーティーが休んでいたのでそのまま下る。笹原を過ぎると山一面の紅葉が広がり、紅葉のトンネルを順調に下り五合目で休憩を取る。楽勝かと思いきや、この先が辛かった。特に二合目から激下りで、落ち葉で登山道が見えない所もありGPSの地図画面を見ると道路が間近に来ているが下れど下れど道路は見えず。長く感じる。15時15分に林道に出て、30分歩いて駐車地に戻った。中ノ岳は登りも下りもほかの山では味わえない素晴らしい山でした。越後三山は、八年前に駒ケ岳に登り、昨年八海山に登り、体力的負担を考えると今年中に中ノ岳に登りたかったので良かった。

振り返って中ノ岳

兎岳山頂標柱

大水上山山頂標柱

利根川水源碑

丹後山山頂標柱

丹後山避難小屋

なだらかな丹後山山頂

笹原を下ると紅葉

林道歩いて駐車地

ルート図

 

 

 

 

 

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2024年10月20日 船形山

2024-10-21 18:45:11 | 登山

山名 船形山

天候 曇り

メンバー 単独

コースタイム 旗坂キャンプ場8:03-大滝分岐9:24-保野川渡歩点9:41~46-湯谷地9:54-船形山11:13-蛇ヶ岳三叉路12:05~15-瓶石沢

 12:46-旗坂キャンプ場14:11

行動 予報では天気が良さそうなので、紅葉を兼ねて船形山に登る計画とした。当日、車で向かうと船形山の山頂は雲に覆われて見えない。天気が良いのは下界だけなのか?旗坂キャンプ場に着くと、駐車場は満車状態で何とか端に止める。まだこの辺は紅葉はしてない、標高1100m~1200m辺りが見頃です。三光の宮を過ぎ大滝方面にいったん下り、保野川で休憩して山頂に向かうとヘルメット姿のキノコ採りと思われる人と出会うようになる。いつの間にかそんな季節になってました。今日はキノコ採りでないので先に進むが、一か所だけ目に入ったので近くに行くとオリミキとムキタケでその先に小さなナメコが残っており、先行者が大きなナメコだけ採ったようだ。一回食べる分のオリミキとムキタケを頂いて後は登山に集中する。山頂稜線に上がるとガスと風が強くなり、一面の霧氷で氷の世界に変わる。寒いので船形山頂で写真を撮ってそのまま蛇ヶ岳に向かう。標高を下げると天気も良くなり、紅葉を楽しみながら下山した。

駐車場は満車状態

標高を上げると色づいてくる

大滝分岐地点

いつの間にかキノコの時期に

オリミキ

ムキタケ

船形山山頂は冬模様

霧氷

草紅葉

ルート図

旗坂キャンプ場は「ヒロシのぼっちキャンプ」の撮影地になっており、ヒロシさんもブナ林が

気に入ったようです

 

 

 

 

 

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2024年10月06日 高倉山

2024-10-17 18:21:25 | 登山

山名 谷川岳山域 高倉山1448m

天候 曇り

メンバー 単独

コースタイム 土合駅10:21-谷川岳ベースプラザ10:45-田尻尾根分岐11:32-天神平駅12:22-高倉山12:44-天神平駅13:00~10ー谷川岳ベースプラザ14:07~12-谷川岳インフォメーションセンター14:18~28-土合駅14:40

行動 新幹線で越後湯沢駅に上越線で土合駅に着いたのは10時21分です。時間的に谷川岳往復するのは厳しいので、天神峠から谷川岳展望を楽しみ、高倉山に登る計画にした。天気は曇りで雨は降っていない。国道を歩いて谷川岳ベースプラザ下の広い登山道を行くと早くも下山してくる人がいる。話をすると天神平駅はガスで視界が無く雨も降っていると言う。テンション下がり、予定を変えて天神峠をパスして最短で高倉山往復にする。案の定標高を上げるとガスと小雨が降って来て雨具の上着だけ羽織る。急坂を登りきるとうっすらと建物が見え天神平駅で、高倉山を往復して来るころには雨は上がった。天神平駅で休んでから往路を戻った。昔、谷川岳に登った時は駅のトンネルの長い階段を上った記憶があり、途中で寄った谷川岳インフォメーションセンターの職員に聞いた所今もあると言う。下り線のホームで新幹線が無かったときは下り線で来たが、今日は越後湯沢駅から上り線で来たから気が付かなかったのだ。最後に下り線の長い階段を確認してから、上越線で高崎まであとは新幹線で家路に着く。

越後湯沢駅

土合駅

標高を上げるとガス

高倉山手前のゲレンデ

高倉山三角点

天神平駅

下ると晴れる

谷川岳ロープウェイ

谷川岳インフォメーションセンター

土合駅下り線の長い階段

ルート図

 

 

 

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2024年10月05日 奈良井宿

2024-10-15 18:41:00 | 旅行

6月頃にフォロワーさんのブログを見ていたら奈良井宿の記事があり、気になっていたので訪ねてみることにした。藪原駅から鳥居峠を越えて奈良井宿の行程だったので、同じ計画にしていたが天気予報では雨の確率が高く峠越えは厳しいので、急遽変更して奈良井宿だけにした。出発時間も遅らせて、松本発10時20分で奈良井宿駅に11時12分着です。奈良井宿に着くと予想に反して曇りで薄日が差しています。奈良井宿は中山道のちょうど真ん中の宿場町で木曽11宿の中では最も標高が高く、難所の鳥居峠を控え多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千件」とうたわれました。町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、往時の面影を色濃く残している。町並みをゆっくり見て回り宿場町の外れの鎮神社に着き、鳥居峠まで2、3kmとあり時間を見ると11時40分で行けそうじゃないと欲が出て、帰りの時刻を考えて12時30分まで着かない時は戻ることにして、急ぎ足で登る。途中、ガイドさんを先頭にツアー客やグループなどとすれ違うが、ほとんどが外人で日本人は数人だけ外人パワー恐るべし。鳥居峠には12時20分に着き、写真を撮って(ピンボケ)恵比須返しに戻り、少し時間があったので木曽の大橋によって、13時25分の電車に乗った。これを逃すと16時まで無いので、今日は余裕のない旅になった。

奈良井駅

案内図

町並み

鎮神社

鳥居峠に向かう

峠越えは外人さんが多い

一里塚跡

鳥居峠は上手く撮れなかったので手前の(余裕なし)

木曽の大橋

 

 

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2024年10月04日 身延山久遠寺

2024-10-13 15:22:22 | 旅行

昨日、大月駅であずさ号の指定席と身延線の特急ふじかわの乗車券と特急券を購入した。当日あずさ号に乗り指定席に向かうと、女の人と鉢合わせ同じ指定席で号車も合ってる、なぜ?すると女の人から日付が5日になってますよと言われ、間違って取ったようだ。とりあえず空いてる席に座り、改札に来た車掌に事情を話してOKでした。そうすると、特急ふじかわの乗車券と特急券も5日なので、甲府に着いて駅員に聞いたところ「みどりの窓口」で取り直してと言われ、乗り継ぎ時間があったので良かった。予約を取るときには日付も確認すべきでした。甲府から約50分で身延駅に着く。ここからバスで、日蓮宗大本山久遠寺に向かう。バスから降りると小雨が降ったり止んだりになる。門前町を歩いて行くと程なく三門が目に入る、その大きさに圧倒される。日本三大山門に入るのも納得です。中に入ると石畳の向こうに菩提悌と呼ばれる三門と本堂を一文字に結ぶ287の石段からなる参道が見えその高さにまたまた圧倒される。石段の高さが普通の2倍ぐらいあり、登りがいがあると言うか疲れると言うか流石に一気に上まで行けずに途中で休むことになる。登り終えると正面に本堂が見え、中に入ることが出来ゆっくり参拝出来ました。本堂、五重塔、日蓮大聖人が奉られている祖師堂など立派な建物が多くこの寺の大きさがわかる。ロープウェイで行ける奥の院があるがガスに覆われて見えなく、雨も降りそうなのでパス。帰りは石段は濡れて滑るので、左右に男坂、女坂があり、男坂をゆっくり下り三門まで来ると雨になりバスを待っている間に強くなる。身延駅に着く頃は雨は止み、今日の宿泊先の松本に向かう。

身延線

身延駅

三門(日本三大三門)大迫力

石畳

菩提悌

上から見ると急です

案内図

本堂

五重塔

祖師堂

大客殿

男坂

 

 

 

 

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