晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2024年2月17日 湯殿山

2024-02-22 11:14:14 | 山スキー

天候  晴れ

コースタイム 除雪終了地点9:10-石跳川渡歩合流地点10:21-森林限界11:20~

      11:35-湯殿山12:20~12:30東面滑降ー標高1190m12:50昼食

      13:10-除雪終了地点13:48

メンバー N田 A部 T内 自分

行 動 深刻な雪不足の中、月山付近も例外ではなく雪は少ないが、滑降を楽しむには

支障が無いの様です。8時過ぎに志津に着くと、既に多くの車が路上駐車してあり、

今までにない光景に驚きました。今回の登山ルートは石跳川右岸を登るルートを取る。

絶好の登山日和で、スノーシューのトレースがあり拝借してブナ林を眺めながら登ると

トレースが大きく左に巻いており、我々はトレースを離れて右岸沿いにラッセルして

行くと急斜面が行く手を阻まれスキーを外してツボ足で登ると渡歩地点からのトレース

と合流する。森林限界で休息していると、早くも登山者が下山してくる。ここ数年

登山者が多くなって来た。尾根に乗ると右側の急斜面にルートを取ると徐々に氷化して

、エッジとシールを効かせて何とか尾根に戻る場面があり緊張する。山頂からは、月山

をはじめ鳥海山の展望を楽しんだら、シールをはがして滑降準備をする。滑降した

事が無いメンバーがいて東面に決まりました。山頂の一段下からドロップインするが、

既に多くの滑降跡が残り、これを避けながら滑降する。雪が柔らかいので滑降を

楽しむことが出来ました。標高1190m地点で滑降跡を眺めながら昼食とした。昼食後

石跳川左岸を下降するが突然ストップ雪が現れたりと気を付けながらネイチャーセンター

に着くと除雪終了地点は近い。

今までにない車の数

歩き出す

先行者のトレースを借りて

暑いので上着を脱ぐ

稜線は近い

山頂で

各々滑降

振り返る

ネイチャーセンター

ルート図

 

 

 

 

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2024年2月12日 村山葉山

2024-02-15 16:44:50 | 山スキー

天候 晴れ

コースタイム 大鳥居8:33-杉林入口9:24-標高927m10:50~11:05滑降ー

      標高680m11:30~12:05登り返し標高857m12:34~12:50滑降ー

      杉林入口13:15-大鳥居13:50

メンバー  A部 T内 S浦 自分

行 動  2年ぶりでやって来ました。スタート地点に着くと、すでに福島組の車が

あり準備をしている所で他に車が4台あり、皆さん先行して我々が最後の様です。 

それにしても雪が少ない、この時期、雪の山になっている所だが全然ない。気を取り

直してスタートする。トレースを追っていくと、いつものルートから離れていく

ラッセルするのも嫌なので付いて行くが、だんだん離れるので軌道修正していつもの

ルートに合わせる。杉林入口で休憩してこれからの急登に備える。順調に高度を上げ

滑降予定のブナ林は潅木や小沢が埋まって無く滑るには難しそうだ。尾根を登り

標高927mに着くと先行者のボーダー2人が滑走準備して一足先に滑降して行きました

。我々も続いて一人づつ滑降するが潅木が邪魔して思うような滑降は出来ず。ここで

トラブル発生、S浦さんのストックが途中で折れました。一本ストックでも大丈夫だと

言うので、登り返し予定地点まで下降して昼食とした。S浦さんは枝をストックの

代用して登ると言うので、予定通り登り返すことにした、途中尾根には登らず

トラバースして一段下から滑降する。何とか無事に杉林入口まで滑降して、正直

やれやれでした。後はいつものルートで駐車場に戻りました。

大鳥居の駐車地点

普段は雪に埋まっている小屋 後方に葉山

スタートする

杉林入口

ブナ林で一服

滑降地点

各々滑走

登り返し

S浦さんは枝ストックで登る

滑った斜面をバックに

ルート図

今日は雪は良かったが、雪不足で潅木あり小沢、段差ありと、スキーにはハードルが高く

十分楽しめなかったが雪の多い時にトライしたいと思う。それにしてもS浦さんには驚き

ました。スキーは今では珍しい細い板にビンディングはジルブレッタのクラシックに服装

は昭和の山屋さんその物で、おまけに枝をストック代わりに滑るなど達人の領域でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024年2月05日 源太ヶ岳

2024-02-13 17:11:11 | 山スキー

コースタイム 奥産道ゲート8:41-取付点9:14-標高1146m10:00-源太ヶ岳11:45~12:07

       ー標高1146m13:13ー丸森川取付点13:34ー奥産道ゲート13:42

メンバー S谷 N田 S木 A部 自分

行 動 八幡平ツアー最終日は源太ヶ岳です。昨年も来たが標高1415m付近で強風の為

撤退しているので、今日は山頂に立ちたい。奥産道ゲートに着くと、平日とあって車は我々

だけです。準備をしていると、ガイドを先頭に外人パーティーが先行して行った。我々も

後を追う、赤布の取付点から入山する。先行者トレースを借りて登る、樹林帯を行くと

本来なら埋まっている小沢が残っていて雪の少なさが実感できる。標高1146m辺りから

夏道に沿って登り、標高1384m付近から樹木が少なくなりオープンバーンになるがガスで

山頂付近は見えない。先行者は東斜面のオープンバーンへ進んでいる。我々も雪が安定して

いるので同ルートを進む。東側ピーク手前で早くも外人パーティーが滑降してくる。雪面は

硬めでガリガリ音を立てている。源太ヶ岳山頂には11時45分に到着し、昼食と取って

から東側ピークに移動してシールをはがして、登って来た雪面が固いので内側のオープン

バーンにドロップインするが視界が悪く、小刻みにメンバーを確認しながら下降する。

樹林帯まで下ると視界も良くなり、雪質も保たれてツリーラン滑降を楽しむことが出来ました。

奥産道ゲートには予定通り13時30分過ぎに戻った。

奥産道ゲート

外人パーティーが先行していく

樹林帯を行く

時々休みながら

上がるにつれてガスが濃くなる

山頂にて

視界が悪いので慎重に滑降

樹林帯でパウダーを満喫

無事戻って来ました

ルート図

今年の八幡平ツアーは雪不足でどうなることかと思ったが、天気に恵まれてそれぞれの

頂きに立つことが出来て、少ない雪でも楽しむことが出来ました。

 

      

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2024年2月04日 茶臼岳

2024-02-10 19:20:16 | 山スキー

コースタイム 御在所駐車場8:45ー稜線10:25ー茶臼山荘11:35~11:52-

       茶臼岳12:00-籾山12:45-御在所駐車場13:30

メンバー S谷 N田 S木 A部 自分

行 動 二日目は茶臼岳周回コースです。御在所駐車場に着くと日曜日とあって

駐車場は半分埋まっている。準備をしているとCAT(雪上車)が出発して行く。

天気は良いが、予報では稜線は15mと強風になる様だ。CAT道を登っていくと

稜線を先行パーティーが小さく7~8人確認できる。CAT道が終わると先行パーティー

のトレースを利用させてもらう。以前は恵比須森経由で行ったが、恵比須森に登らず

トラバースしながら行くのが効率が良い。茶臼山荘には11時35分に着いて、中で昼食を

取ってから茶臼岳山頂へ向かう。予報通り風が強くシールを飛ばされない様、慎重に

滑降準備を行う。山頂から一人づつドロップイン気分よく滑降することが出来る。

登り返しにならない様、尾根伝いに滑り前山に回り込んで籾山は目の前になる。

籾山のオープンバーンを下降すると雪が重くなり、滑るのが難しくなる。緩斜面になり

道路に出ると御在所駐車場は近い。

御在所駐車場

出発前のBコンチェックを行う

CAT道を行く

恵比須森下をトラバース

稜線上に

茶臼山荘

中はきれいでした

茶臼岳山頂

ドロップイン

籾山のオープンバーン

振り返る

ホテルに帰りラウンジでくつろぐ

ルート図

 

 

 

 

 

 

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2024年2月03日初滑り 八幡平中倉山

2024-02-08 11:55:05 | 山スキー

コースタイム 下倉スキー場ゲレンデトップ12:03ー下倉山12:24ー中倉山13:37~14:05

      ー樹海ライン14:56ー下倉スキー場15:21

メンバー S谷 N田 S木 A部 自分

行 動 S谷さんリーダーで八幡平に行って来ました。泉PAで拾ってもらい八幡平に

向かいました。初日はこれまで籾山が定番でしたが、S谷さんの提案で中倉山の北斜面が

パウダーを楽しめそうなのでこちらに決まりました。下倉スキー場に入山届を出して

リフト券三枚(2400円)を購入して、ゲレンデトップに立つ。雪は少なめだが、気温が

低いのでサラサラな雪が残っていて期待できそうだ。A部さん先頭でシール登高スタート

する。緩やかな樹林帯を軽いラッセルで軽快に進んで行く。どこが山頂なのかわからない

下倉山を過ぎて、トップを変わりながら行くとオープンバーンが目の前に広がり、帰りの

滑降が楽しみです。急登を終えると、山頂は近い。何もない山頂で遅めの昼食を取ったら

シールをはがして滑降に入る。オープンバーンではふかふかの雪で自由自在に滑降する

ことが出来パウダーを満喫することが出来ました。このまま沢底まで滑りたい気分ですが

雪が少ないので早めにトラバース気味に樹林帯に入り下降して樹海ライン下りて、道路を

歩いて行くとツリーランエリアから降りてくる人と合流してほどなくスキー場ゲレンデに

出てひと滑りで下倉スキー場に着きました。

下倉スキー場

案内図

ゲレンデトップ

快調に登る

山頂は近い

山頂で集合写真

オープンバーンを目の前に

A部さんの滑り

下倉スキー場に帰ってきました

ルート図

今年は雪不足でモチベーションが上がらず、足首の捻挫の影響も心配でしたが何事も

無く、初滑りを楽しむことが出来ました。あと温泉とバイキングが楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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