タイトル画説明
= 知床岬観光船 "KAZU1" の帰港を待つウトロ港 =
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d8/ba897ee1c88dadec88ed2e838abb541b.png?1651707537)
生死を分けた
KAZU1 (10時出発知床岬灯台まで強行帰港途中カシュニの滝付近で沈
没する。)
と
KAZU3(10時30出発カムイワッカの滝で引き返す)
∞ 年寄りの冷や水 ∞
あまりにもリスクの高い観光船であること
1 海風の強い季節に耐えられる船であるか
※FRPの船体で本当に大丈夫なのか?
2 景観を重視して岩礁等に接近し過ぎていないか
※海図やGPSで岩礁を避ける航路を把握しているか?
3 水温5度に対応出来るライフジャケットはあるのか
※5~10度の水では予想生存時間 1~3時間であることから海水温
と季節風の総合的な安全対策が必要
4 通信手段の完全確保
※地球より重い人命を営業としている以上は観光船であっても通常
の携帯電話では俯瞰地帯があることから衛星電話等による通信を
確保すべきである
一 言
『安全とは基本動作の繰り返し』
で
あることから
この基本動作が確保出来ない
のであれば
営業行為
は
やってはならない