🎶 畳の部屋いくつ 🎶
畳の日(4月29日・9月24日 記念日)
畳産業振興のための戦略的なPR事業の
企画及び推進などを行う「全国畳産業振興会」が制定
日付は
い草の緑色から制定当時「みどりの日」であった4月29日を
また
「環境衛生週間」
(9月24日~10月1日)の始まりの日であり
「清掃の日」である9月24日も記念日とした
畳の持つ住宅材としての素晴らしさや
敷物としての優れた点をアピールすることが目的に
日本記念日協会により認定・登録された
畳について
畳は
い草を編み込んで作られる日本の伝統的な床材で
世界に類がない日本固有の文化である
畳はもともと
莚(むしろ)・茣蓙(ござ)・菰(こも)
などの薄い敷物の総称であり
使用しないときは畳んで部屋の隅に置いたことから
動詞である「たたむ」が名詞化して
「たたみ」
に
なったのが畳の語源とされている
畳の一般的な規格としては
京間(本間、関西間)
中京間(三六間)
江戸間(関東間、五八間、田舎間)
団地間(公団サイズ、五六間)
の
4種類が代表的である
1畳の大きさは大きいものから順に
京間>中京間>江戸間>団地間となっています
この4種類以外にも
琉球畳など地域ごとに様々な規格があるようです
歴史的には
京都を中心に西日本で広く用いられた京間が最も古く
豊臣秀吉が活躍した桃山時代の頃に考え出されたとされる
その後
江戸時代に江戸間ができたが
江戸に幕府を開いた徳川家康が検地の際
より多くの年貢米を取り立てるために
1間の長さを太閤検地が行われた
豊臣秀吉の時代より短くしたと言われている
😖 年寄りの冷や水 😖
よく昔の人は
物を大切に使うと言われた
若い人はどうだろう
アイホン15が発売となったが
224,000円もするスマホに買い替える前は何年
使用したであろうか
ステータスが車からスマホへと替わって
しまったように思えてならない
消費経済だけに主力を置いた企業戦略に
『心』
を
奪われないようにと
年寄りはため息をつくこの頃です
昔から長さ(尺、m)・広さ(坪、㎡)
は
年貢取り立ての基準であった
山間の棚田は変形しており
測量が簡単にできなく
少なめの面積で年貢を安くしたと
文献にある
今少子高齢化が益々進む
過疎化の村・町の財政がひっ迫して
来ていると言われています
吸収合併という方策もあるがなかなか
一朝いちゆうには行かないのが現実的である
為政者の皆さん真剣に
考える時すぞ
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