最近狭山丘陵を散歩すると
樹齢何十年の「ナラ」・「クヌギ」などの
立ち木が・・・枯れはじめている
木を撮影すると
①立ち枯れている楢の木
②100メートルに6本が枯れている
③木の根元にはノコくずの様なものがある
この犯人は
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こいつだ
「カシノナガキクイムシ」雄(左)雌(右)
5ミリの甲虫で、ナラ類の幹に無数に穴をあけて活動します
一方、メスの背中にある小さな孔に菌が蓄えられ移動することから
ナラ類を枯らしてしまう「ナラ菌」と呼ばれる病原菌が含まれます
ナラ枯れの被害木の根元にはノコくずのようなものが積もっています
カシノナガキクイムシが活動して掘った際の木屑です③参照
このように食害にあったナラの幹は台地から水を吸い上げることを止め
立ち枯れに至ると言われております
🐾🐾 足 跡 🐾🐾
令3-8-31(火) 5:05~6:35 6,205歩 4.68㎞ 483㎉ 東大和狭山緑地公園
😷 年寄りの冷や水 😷
人間の寿命よりはるかに
永く生きていて温暖化にも貢献している
森林等の大切な国有財産です
林野庁をトップとする
お役所が担当していると思いますが
対応が「遅すぎます」
枯れてからでは遅い・・・
生産性のない仕事とは言え
もっと もっと 賢く税金を使ってください
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